プルデンシャル生命で、100人を超える社員や元社員が約500人の顧客から合計で31億円を不正に取得したことが発覚しました。不正の手口は、架空の投資話を持ち掛けたり、借りた金を返さなかったりするものでした。この不正行為は30年以上にわたり行われていたとみられています。同社では高い営業力を背景に成長してきましたが、このたびの不祥事が明るみに出たのは、2021年に顧客から資金をだまし取ったとして社員が逮捕されたことが契機となりました。企業風土としてはノルマがないものの出来高制で収入の不安定さがあり、成果が出ない社員が不正行為に及ぶ要因となったとの指摘があります。これを受け、間原寛社長は辞任することを決定しました。

保険会社のプルデンシャル生命で長年にわたり不正が横行していた事実は、企業文化そのものの歪みを象徴しています。
個人裁量に委ねたビジネスモデルは、結果として社員の行動を見過ごす温床となりました。この問題の本質は、自由度の高い働き方を許容する一方で、不正行為を抑止する仕組みが欠如している点にあります。まず、徹底した内部監査体制の構築が必要です。社員による行動の透明性を確保し、適切なモニタリングを行うことで不正を防ぎます。次に、倫理教育の再強化を図ることで、社員一人ひとりが誠実さを基本に行動するよう浸透させます。そして、適切な報酬制度の見直しによるインセンティブ設計の改善により、成果主義一辺倒でなく、真に顧客のためになる行動が評価されるシステムを築くことが求められます。信頼を失った企業は、社会全体に対して透明性と倫理性を重んじ、責任ある行動を示す義務があります。これは経済と道徳が共存する社会への第一歩です。この機に改革を果たさぬ限り、同様の問題は今後も再発し得る危険性があります。
ネットからのコメント
1、総額31億も1企業が詐取それもいかにも怪しい企業でなく大手保険会社がだなんて大問題だと思うのだが金額までわかっている以上損害賠償はまず企業側が行いその後、企業から社員に請求だろうが回収できる気がしない企業としての信頼も失い今後どうなるか今の契約者もきちんと保護される必要がある
2、プルデンシャル生命の保険加入していました(契約期間満了で終了)確かに担当者は、他社の担当者とは違いFPに近い印象でしただから、シンプルな終身保険的商品でなく外貨建てとか変額保険などの資産運用目的の商品をよく勧められました。連絡一つからしても、顧客に知識もあり優秀な印象を植え付けていたし、ここを選ぶ人は資産を増やしたい人が集う傾向があると思うので、契約者も乗っかりやすかったのかなと思う子会社のジブラルタ生命もちらほらと同様の話題があるが大丈夫なのかね?こちらは、辿れば旧協栄生命で当時から金銭感覚に疎い人が多い教職員が主要顧客だから、なおさら簡単に騙せそうと思ってしまいます。(実際に 新採⇒ジブラルタ勧誘⇒即契約のパターン 学校では見るなぁ)
3、同級生の中にプルデンシャル生命へ就職した人物がいたが、当時から不自然なほど羽振りの良い生活を送っていた一方で、同級生や後輩の間ではあまり芳しい評判を耳にすることはなかった。しばらく連絡もなかったのに、突如として勧誘目的で連絡を寄こす…そんな行動も含め、どこか引っかかるものがあった。
今回の不祥事が明るみに出たことで、当時抱いていた違和感は単なる思い過ごしではなかったのだと確信に近い感覚へ変わった。もちろん、彼が今回の件に関与しているかどうかは分からないが、当時の印象と今回の報道が重なって見えるのは否めない。
4、ジブラルタもプルデンシャルも社員から搾取してたに等しいね。完全歩合でしょ。これだけの問題起きて労務管理も監視もやれてない。何のために雇用契約してたのか?成果報酬で契約結んだら金やるよ。後は知らない面倒見ない自己責任。会社もこれなら、社員も歪むね。倫理やルールなんて稼ぐためになくなるよ。保険会社で完全歩合なんて条件で社員やとってる会社達はなくなった方がいいね。氷山の一角。会社も所属プランナーもマトモじゃないよ。これじゃ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/81395e52797d9d227e7ca7bf56dfefcc453546a5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]