高市内閣の支持率は3月の世論調査で59.3%と、昨年10月の政権発足以来最低値を記録しました。前月から4.5ポイント減少し、原因には高市首相が自民党衆院議員に約1000万円相当のカタログギフトを配布した問題が挙げられます。世論では「問題だと思う」が45.7%と「問題だと思わない」の36.5%を上回りましたが、首相は法令違反を否定。予算案審議も衆院選の影響で遅れていますが、年度内成立が目指されています。自民党の政党支持率は前月比3.2ポイント減の26.9%で首位を維持し、国民民主党が3.8%で野党トップに。調査対象は全国18歳以上の2000人で、有効回収率は57.5%でした。

高市早苗首相によるカタログギフト配布問題は、政治家と倫理の関係に大きな疑問を投げかけています。法令違反ではないとする主張は確かに一理ありますが、倫理的側面では公職者の信頼性を揺るがしかねない状況です。
そもそも公職者が自己の権力や立場を利用して影響力を行使する行為が疑われる時点で、透明性の欠如が浮き彫りとなり、政治への信頼を損ねる結果を招きます。
問題の根源は、法律が倫理的な境界線を十分に担保していない点にあります。倫理規範が法令に盛り込まれていないため、合法であっても国民の共感を得られない行動が許容される状況が続いているのです。加えて、政治資金の透明性向上が不十分であることも、こうした事例を助長しています。
解決策として第一に、公職倫理を法的枠組みに明確に反映させることが必要です。第二に、政治資金の使途を公開し、第三者による監査を義務付ける制度を構築すること。第三に、国民の声を反映した倫理審査機構を設立し、疑義が生じた際の速やかな対応を可能にすることです。
政治家は公僕であるべき存在です。国民の期待を背負い、その信頼に応えるためには徹底した透明性と倫理意識が欠かせません。法令違反を回避する議論ではなく、倫理を中心に据えた改革を推進すべきです。今こそ政治の本来あるべき姿を問い直すべき時期でしょう。
ネットからのコメント
1、消費税減税は私の悲願などといって当選したわりに国民会議という謎の機関を儲けて具体策は夏を目処などと先送りした。統一教会や日本会議など様々な組織と親しいようで政治思想も気がかり。 加えて、アメリカでは支持率も低下し独裁を発揮しているトランプに追従する政治を行っている。今後、復興税や所得税に上乗せされた一部が軍拡のお金として流用されるようだが、被災地の復興も道半ばなのに?と思います。 これでイランに自衛隊派遣などになれば、災害時にはどうなるのでしょう。なにより自衛隊員の安全の心配です。こんなにも棄民政治を行う政治家とは…。
2、竹島の日には高市さん本人どころか閣僚も出席させず、一方で米国によるイラン爆撃のさなかに石川県知事選の応援演説に高市さん自らが入った選挙結果もそうですが、さすがにギフト配布問題、文科相不倫問題など、これまでの自民党と何も変っていないことに、ようやく皆さんが気付き始めてきたのではないでしょうか。これで今月19日の日米首脳会談でトランプさんから一方的にホルムズ海峡のタンカーの護衛や機雷除去を押しつけられて、我が国の立場を何も主張すらできなければ、その反動は相当なものになるように思います。
これまでの日米、日韓それぞれの首脳会談の様子をみていると結構心配になります。
3、総量規制の件や、消費税の件など印象が悪すぎる。カタログギフトは法的には問題ないにせよ、国民が物価高で苦しでるのにこれは、国民感覚とかけ離れてるのは同じということを露呈したことになる。思ったより、政権崩壊が早いかもね。支持率が高いことで、党内を安定させてたのに支持率落ちれば内部から崩されるよ。
4、元々自民党がこれだけの議席を得たのも高市総理が支持率高かったのは、結局政策よりも推し活だからでしょ?高市総理に期待していた事もあると思うが、いざ蓋を開けてみれば政策はブレブレで政治と金問題や統一教会問題からは逃げ、カタログギフト問題や議員不倫問題が出て、その他諸々問題だらけ。結局の所今までの自民党となんだ変わらず期待出来ない事を少しずつ国民も気付き始めた結果じゃないでしょうか。それでもまだ60%近くの支持率があり、高市総理を批判すればマインドコントロールされたかのように擁護する国民も居るし、高市総理の行動や答弁を一から十まで正しいと思い込んで反論する国民がいるのですから…これからの高市総理次第では支持率下落も十分あり得る話で、国民は自民党及び高市総理をもっと監視する必要があると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7d6d0491caa602590d5ba909c8b02946247082a5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]