8日、「週刊少年ジャンプ」編集部は電子版「週刊少年ジャンプ」と「ゼブラック」の定期購読者向け「ONE PIECE」プレミアムカードコレクション29周年エディションの応募受付を、アクセス集中により一時停止した。14日発売のジャンプ33号付録カードも予約殺到で品薄となり、抽選販売やフリマサイトでの高額転売が発生。33号は通常より50万部増刷されたが、国内外の需要の高さが浮き彫りになった。

人気作品のカードが注目されること自体は健全な現象だが、発売前から予約停止や高額転売が相次ぎ、本来ファンが楽しむはずの商品が投機対象になっている状況は看過できない。問題の本質は、限定性や希少価値を利用した市場構造と、需要急増に対応しきれない販売体制にある。改善には、①購入数量制限の強化、②本人確認を含む公平な抽選制度の導入、③公式による追加生産や再販方針の明確化が必要だ。
作品への愛情より利益目的の争奪が前面に出れば、長年支えてきたファンほど損をする。文化を育てるのは転売価格ではなく、安心して楽しめる環境であるべきだ。人気を守るためにも、企業側は熱狂を利益だけでなく信頼につなげる仕組みを作る責任がある。
ネットからのコメント
1、おまけのカードがすぐに転売されているのを見て、とても悲しい気持ちになります。昔は全員サービスなどで、発売日を待ち、応募券を切り取り、届くまでワクワクして待つという「体験」そのものが子供にとっての宝物でした。子供たちの純粋な楽しみや思い出になるはずの機会を奪ってまで、お金儲けを優先しなければいけないのでしょうか。本当に寂しい世の中だなと思います。
2、ワンピカードの人気自体はおめでたい話なのに、雑誌が「カード目当ての争奪戦の道具」になってしまっているのは、さすがに行き過ぎだと感じます。ジャンプが50万部増刷しても予約完売、抽選販売に追い込まれ、発売前から高額転売が横行する構図は、もはや読者より転売ヤーが優先されているようで本末転倒です。
本来のターゲットである子どもや、毎週楽しみに買っている読者が普通の価格で手に入らないなら、付録カードの配布方法や応募サービスの設計を根本から見直すべきでは。作品やカード自体は好きなだけに、「人気だから仕方ない」で済ませず、出版社とフリマ運営側の両方にもう一歩踏み込んだ対策が必要かと。
3、ワンピースもジャンプも読んでいないので、カードも興味はないのですけど、世代的にビックリマンシールと同じようなイメージなのかなーと。当時は、誰でも簡単に「転売」なんてできる訳もなく、そんな発想もなかったのかもしれないけど、それでも「欲しいなー」と思いながらも、そこまでして手に入れたいというほどガツガツはしていなかったかな。でも、今は転売というシステムが出来てしまったせいか、みんな殺伐として、手に入れたい人は意地でも手に入れたいと、需要と供給で成り立ってしまって、とにかくため息しかでない。もし、今後自分の好きな漫画でコラボ企画があったら、嬉しいと言うよりも、「また転売ヤーが出ないよね」と不安の方が勝ると思う。
4、発売前にフリマサイトで転売されてるなら、そいつら全員裏で商品を入手して転売してることが確定なんだから、サイト運営者が不適切なサイトの運用があったと言う事でアカウント停止すればいいじゃん今の転売の問題って、プラットフォームの怠慢がでかいと思う
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2637e8248056d31343c9ff43d4332d4eb346facc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]