2023年10月14日午前11時ごろ、北海道知床半島の羅臼岳で20代の男性がクマに襲われました。男性は友人とともに登山中で、友人の200メートルほど前方を歩いていました。突然友人が名前を叫ばれ駆けつけると、男性がクマに襲われて抵抗中であることを確認。男性はクマに襲われた後、登山道脇の茂みに引きずり込まれ、大腿部からの大量出血が報告されています。
襲撃があったのは標高約550メートル付近で、翌日の15日午前5時半から警察とハンターによる捜索が再開されました。
こんな悲劇的な出来事に見舞われた方々には、心よりお悔やみ申し上げます。自然の中での突発事故は誰にでも起こりうることで、特に登山やアウトドアが好きな方々にとっては他人事ではありません。このような状況で自分を責める必要はありません。私自身も似たような危険を感じた経験がありますが、その時の恐怖は今でも忘れられません。しかし、過去の悲劇から学ぶことで、多くのアウトドア愛好者が安全を意識する機会とすることができれば、それが救いとなります。自然の美しさを尊敬しつつ、常に最善の安全対策を講じることが大切です。
ネットからのコメント
1、北海道で月に1回程度登山をやっています。いつも熊避けの鈴をリュックにぶら下げる程度で入山していますがこの事故は恐ろしいですね。
今まで熊に遭遇したことはなく、熊は人を避けてくれると楽観的に考えてましたが完全に覆されました。知床方面の羅臼岳や斜里岳にも行ってみたいと考えてましたがちょっと計画を考え直そうかなという感じです。なかなか厳しい状況でしょうが、被害者と山に取り残された方の無事をお祈りしてます。
2、ヒグマ注意報が出てる時点で、本来なら登山は控えるべきですよね…。特に北海道は最近、山だけじゃなく町中や住宅地でもクマが出ている状況。「自分は大丈夫」という油断が一番危ないし、自然相手に人間の経験や装備だけでは限界があります。まずは行方不明の男性が無事でいること、そして捜索隊の皆さんが二次被害に遭わずに帰ってこられることを祈ります。
3、この恐ろしいクマの報道を見ても可哀想とか言う輩がいるのだろうか。このクマはおそらく人間をもう餌だと認識している。一刻も早く駆除しないと次の犠牲者が出ると思う。登山だけでなく普通の宅地や一般施設にも出没している。クマの駆除に反対する輩はおそらくクマの脅威から遠い場所にいると感じる。安全な場所から石を投げる行為は一般には卑怯者と言われるだろう。
4、山で襲った生息域に入った人が悪いだから熊殺すなでも、その熊は人と違う足があるから山に人(エサ)いなくなったら街にも出る可能性あるそうなると犠牲者がまた出るかも知れないって言うのが想像できる気をつけて捜索、駆除お願いします又、熊だけに限らずこの時期よく見る道外観光客によるキツネ等野生動物への餌付けは絶対止めてください!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/95c3a85718fee81b9c5db0a5ccb53b43839db377,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]