小泉進次郎農林水産相は、第2次世界大戦終戦記念日の8月15日に東京の靖国神社を参拝しました。石破茂内閣の閣僚としては初の靖国神社参拝です。小泉氏は過去にも、環境相時代に2020年と2021年の終戦日に参拝しています。今年の参拝については「適切に判断した」と述べています。靖国神社は、近代日本が起こした戦争で亡くなった約246万人の英霊が祀られており、帝国主義侵略戦争の象徴とされています。
この神社には、極東軍事裁判で絞首刑にされた東條英機元首相ら太平洋戦争のA級戦犯14人も合祀されています。一方、石破首相は千鳥ヶ淵戦没者墓園を訪れており、韓国や中国からの批判を意識して参拝を避けています。
この問題は、日本の政治家と靖国神社参拝に関する複雑でデリケートな側面を浮き彫りにしています。特に、歴史認識を巡る周辺国との摩擦を引き起こすことが多い靖国神社参拝は、慎重な対応が必要です。まず、参拝の意図とその影響について、より透明性を持つ説明が求められます。次に、国際的な対話を通じた歴史認識の一致を目指す行動が必要です。最後に、戦争の歴史とその教訓を次世代に伝えるための教育を強化すべきです。過去の戦争とその犠牲者を悼みつつ、未来に向けた平和と共存を追求し続けることが、国際社会との連携を強化する道筋です。
ネットからのコメント
1、靖国参拝はそもそも思想信条の自由であって他国にいろいろ言われる筋合いではない少なくとも戦後40年くらいまでは中韓は何も言っていなかったと記憶する日本を貶めようとする国内の左派メディア左派勢力達によって政治問題化してしまったのは明らかである
2、閣僚であろうが、国会議員であろうが、一人の日本人として、終戦記念日に英霊が祀られている靖国神社に参拝するのは、何ら不思議なことではなく、当たり前なことです。こうして参拝したことを、どうしてマスコミは周りの国の反応を見ているがごとく、書き立てるのでしょうか。 周りの国のための日本ではない。
3、首相になったら行かないのだろうな。しかし、国のために亡くなった人々を祭る神社に行くのに、他国の思惑を忖度しないといけないというのは、余りにも理不尽ではないだろうか。今後、国のために殉ずるという行動に出ることが出来るだろうか??よしんば旧軍と自衛隊を切り離すとというのなら、自衛隊員等が戦闘等で亡くなった時のための、安らぎの施設等を作るべきだ。
4、中曽根康弘元首相の責任。朝日新聞社の報道で初めて中国や韓国が文句を言ってきた時に内政干渉だと中曽根元総理が一蹴していれば、その後何十年もこの様な状態は続いて無かったはず。慰安婦問題もそう。自民党政権のことなかれ主義的な対応がこの様な状態を作っている。自民党に代わる次期政権与党は、この様な悪しき習慣を断ち切ってほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2ff7662d1d16322d9f0486cbb9cedfbed82ea0c0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]