自転車の交通ルール違反に対する青切符制度が4月に導入予定です。この制度は、軽微な交通違反に対し反則金を支払うことで刑事罰を免除するもので、対象となる違反には信号無視や歩道通行など100種類以上が含まれています。反則金は3000円から最大1万2000円で、16歳以上が対象ですが、16歳未満でも交通違反がある場合は指導警告票が渡されます。新制度の導入により、自転車の車道通行に対する不安が広がっており、特に子どもを乗せた親世代が「怖い」と感じています。例外規定により条件付きで歩道通行が認められるため、その周知が求められています。

交通違反に対する取り締まりの厳格化は必要ですが、今回の青切符制度には幾つかの問題が潜んでいます。現行の道路環境では、自転車が車道を安全に走行するには不十分です。側溝への前輪の挟まり込み、路上駐車、追い抜き時の接触事故などの危険があり、特に子育て世代や高齢者が「怖い」と感じるのも当然です。
この制度は事故防止を意図するものですが、根本的な問題を解決しないまま取り締まりを強化するだけでは、かえって混乱や危険を招きかねません。まず、1. 自転車専用レーンの整備を進めること、2. 自転車関連の教育・啓発活動の拡充を図ること、3. 歩道通行に関する例外規定の周知を徹底することが必要です。安全を確保するには制度だけでなく、インフラと教育の両面からのアプローチが求められます。このような対策によって、安全で安心な自転車利用が実現することを期待します。制度の厳格化は対症療法に過ぎず、真に求められるのは問題の本質を捉えた包括的な改善です。

ネットからのコメント
1、2. 交通量が多く車道通行が極めて危険と判断される場合3. 道路工事や駐停車車両が多い場合この2つはあまり周知さていないと思われます。子供や高齢者以外の多くの自転車が「歩道はダメ、車道走行しないと捕まる」という意識ばかりが強くなってきており、交通量の多い道路を走行する自転車が増えてます。
これじゃ逆に危険なので、マスコミには取り締まりの情報ばかりじゃなくて正しい情報を流してもらいたい。
2、自転車通行帯が整備されていても、そこが簡易駐車場みたいに使われて、駐まっている自動車を追い越さなければならずに右側に大きくはみ出てかえって危険な事が頻繁にあります。その為どうしても歩道を通りたくなり、歩行者にできるだけの配慮はしているつもりですが、これが「摘発」のシーズンになってトンネル脇で息をひそめて一時停止違反の自動車を待ち伏せる白バイ(高い頻度で見掛けるバイパス下のトンネルが近所にあります)のように「待ち伏せ」が自転車に対して行われるようになったら、もう安心して使えるツールがなくなってしまうのではないか、という恐怖があります。その一方でとんでもない所に入り込んできても何故か取り締まられない電動キックボードの動画とかもネットに上がっていますし、不安はどんどん膨らんでいます。
3、車の立場としても自転車の車道走行は怖いです。追い越す時に余裕のある間隔を空けようと思うとかなり追い越しに制限がかかり、実際に抜けなくて自転車に合わせた速度で車が走ることもよくあって、円滑な通行ができません。
罰則を強化するべきは信号無視や悪質な走行で、歩行者に気を配って歩道走行する自転車はそんなに規制しなくても、と思います。自転車にとって走りやすい道路環境を作ってから厳しくするならいいけど、ちょっと順番が違うんじゃない?と感じます。
4、車道走行が原則だけど、歩道だって、低速かつ、歩行者の邪魔をしなければ捕まりはしない。ただし、歩行者のギリギリ脇を速度差をつけて通過したり同じく十分に減速せずに歩行者の間を縫う様に走ったり、歩行者に対してベルを鳴らして退かせたりするのは完全にアウト。警察官がいれば捕まります。歩行者が歩道いっぱいに横に拡がっていてもです。そういう時、先に行きたければ車道に出ましょう。その時、車道で後方から接近して来るクルマに注意。いきなり車道に出るのはホントに危険。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dbcc0eaed7d32d192d56ef1f78bd85e31d3e63ac,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]