岸田前首相、林官房長官、旧岸田派などの参院議員が18日夜、東京都内の中華料理店で会合を開いた。この場には、7月参院選で初当選した議員のうちの4人が出席し、参院選の慰労と当選祝いが主な目的だった。さらに、2024年の自民党総裁選に林長官が立候補した際に推薦人となった議員たちも参加。会合の場で党内情勢や今後の政治日程について意見が交わされ、参院選敗北を巡る石破首相の責任論から総裁選の前倒しを求める意見が相次いだことを受け、総裁選の選挙管理委員会が翌19日に初会合を開く予定になっている。
このような党内部の会合は、政治の透明性に欠ける側面を持ちかねません。岸田前首相や林官房長官が参院議員たちと密室で行う会合は、党内の派閥政治が未だ健在であることを示しています。このような閉ざされた場でのやり取りは、一般国民に対する政治の透明性や信頼を損ねるリスクを孕んでいます。まず、会合における議論の内容や結果を公表し、国民に対する説明責任を果たすべきです。また、派閥に依存しない形式で、国民全体の利益を考えた議論を進める体制の構築が必要です。さらには、党内情勢の安定化を図り、政治の透明性を高める具体的な施策を採用することが重要です。派閥政治の影響下での利害関係を超え、国民中心の政治を目指すことが真の民主主義の実現につながるでしょう。
ネットからのコメント
1、岸田内閣成立時に、自民党支持から離れましたが、お公家集団の宏池会、こうした集団に政権の中枢を握らせたらダメだと思います。
冷戦時代の成功体験からアップデートしてないですね。親韓、親中の政治家も多く、社会主義かと思うようなバラマキする一方で、財政規律を理由に減税はしない。努力して収入を増やしたら負担増の罰ゲーム。結果、岩盤支持層の自民支持から離脱を招くは、同じ社会主義の石破内閣を支えるは、ホント止めてもらいたいです。
2、岸田氏は、前政権でもわざわざ「聞く力」をアピールしてから完全に国民を無視しても何とも思わない程の無神経っぷりで、国民とは全く別の世界に生きているとしか思えない。責任を放棄して逃げ出した退陣会見でも、国民からの批判なんて全く無いかのように自分の実績を誇らしげに語る姿は、本当に異様としか言いようがない。今でも国民は自分の再登板を望んでいると、本気で信じているのだろう。自民党の誰が次の首相なっても何かしらの不満はあるだろうが、とにかく岸田氏だけは絶対に辞めて欲しい。再登板なんてしたら自己承認欲求が満たされまくりの調子に乗りまくりで、間違いなく前回よりも更に酷いことになると思う。
3、石破退陣となった後、岸田、小泉両氏のいずれかが首相になったりしたら、日本の経済安全保障はトドメを刺される事になる。
マスコミや立民がこれを支持する側に強力にサポートしようとするのは何でなんだろうか。周り回って戦争のリスクが増すはずなんだが。
4、自身の批判からの逃げの姿勢、思いつきと勢いで派閥を破壊した岸田さん。自民党の崩壊はここから始まった。総裁選の動きを見るに自身がキングメーカーになろうという目論見もあったのだろう。そうやって石破さんを選んだ結果の現状ですよ。まあ岸田さん自身は自分のせいではないと、旧安倍派のせいだと思ってるのだろうがね。首相2代続けて責任転嫁ばかりで、首相になりたいだけの人間、もったいない日々だった。岸田政権の3年間選挙もないので、やろうと思えばもっと色々出来たのに、独自の政策は積立NISAだけ…そしてそんな岸田さんがトップの旧岸田派が旧派閥の中で結束力が高く、次期総裁の決め手を担う、自民党はもう解体の未来しかない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3f01d56747237667c12d3fab4fe7a34c43862f87,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]