福山雅治氏がフジテレビ専務(当時)の大多亮氏主催の懇親会に参加していたことが、8月18日発売の「女性セブン」によって報じられました。懇親会はコロナ禍前まで行われており、福山氏は「下ネタ的な性的内容を含んだ」会話に関与していたとの報告があります。これに対し、福山氏の所属事務所「アミューズ」は迅速に声明を発表し対応している状況です。
現場には不快な思いをした人もいたとされ、今回の報道が引き起こした激震によって、福山氏のイメージと活動には一定の影響がある可能性が指摘されています。しかし、第三者委員会の報告書によって行動が「不快に思った人もいる」程度に留まっていることから、事態の収束とともに、福山氏の活動は正常化するとの期待もあります。
この事件は、メディアの公正性や倫理に対する疑問を投げかけています。芸能人や公共人物の参加した会合での不適切な行動が明らかになった今回の事例は、問題の本質としてメディア関係者と著名人との間の透明性の欠如、そしてその影響力の濫用の可能性を示しています。制度的な改善として、1) メディアの倫理基準の強化と透明性の向上、2) 第三者による公正な監視体制の確立、3) メディア関係者の教育と研修の導入が必要です。これらの改革を通じて、名声を持つ者がその影響力を誤った方向で使用することを防ぎ、社会の公正性を担保することが求められます。私たちが情報を受け取るとき、誰の影響力が働いているのかを理解することこそが、社会を健全に保つ鍵となるでしょう。
ネットからのコメント
1、特にファンではないので、福山さんのことは昔々にドライブ中のラジオをたまたま聞いた時位しかわからないのですが・・・イケメンなのに普通に下ネタとか言う面白い人なんだなっていう印象でした。「抱いた女は砂の数」みたいな事も言ってたけど、若いころの話でしょうし、そういうのをほじくり返していったら芸能界に残る人はほとんどいなさそう。
2、福山雅治のラジオは、昔、下ネタとか多かった気がするが、その名時代の人柄です。美化したイメージで福山雅治を見るとそうなりますが、昔からのファンは知っていると思う。ただ、時代時にマッチしなくなって来てるのも本人は分かっていると思う。
3、下ネタ好きは以前から。中居氏や国分氏の問題とは明らかに別物だろう。そりゃあ万人から好かれることはない訳で、会話に不快を覚える人もいる。確かに今の時代に合っていないと言うことはあるかもしれないが、正直なところ、そう言った中で生きて来た世代の人が、細心の注意を払ってなんて言うことはかなりきつい。それだけ社会の変化が早いし、今は過渡期ではないか。
4、昭和生まれなので、昔のバラエティー番組などのセクハラ場面は当たり前に見ていた世代です。たまたま聞き取り調査に名前が挙がらなかっただけで、今の感覚でいったらアウトになる芸能人なんて山ほど居ると思います。その線引きをどうするのかとても難しいのではないでしょうか。正直、これくらいの感じで引退などに追い込まれてしまうならたくさんの芸能人がアウトになり業界が大変なことになりそう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/cb80b0ac533badad885558aae309d2ab98db6b5d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]