事件概要:海外で働く「駐在員」およびその家族の生活環境について、日本とは異なる商習慣や長時間労働が問題視されています。中国、シンガポール、メキシコに住む駐在員の妻たちが座談会を行い、夫の過剰な飲み会や長時間労働、過酷な通勤状況が日常化している実情を語りました。駐在員本人が「みんな一緒だから」との理由で問題を受け入れてしまう一方で、家族としては健康面や家庭の時間の喪失への懸念が深まっています。データによれば、海外在住の長期滞在者は70万人を超え、こうした問題が広く共有される必要があります。

コメント:駐在員の労働環境に顕著な問題が浮かび上がっています。「飲み会文化」の圧力や、日本社会そのものが抱える長時間労働の常態化、さらには駐在先特有のリスクが重なり、駐在員とその家族の生活全体が負のスパイラルに陥っています。
これは単なる個人の問題ではなく、制度化された労働環境の欠陥に他なりません。
まず、企業は駐在員の健康管理を労働契約の重要な一部として位置付けるべきです。定期的な健康診断、長時間労働の監視、職場環境の改善を義務化することが必要です。次に、過剰な飲み会文化を見直し、合理的な商談の形を構築する。特に国際的な商取引において、非効率的な慣習を廃止することが国際競争力強化にも貢献します。そして、家族のサポート環境を整えるため、カウンセリングや地域支援の拡充を図る取り組みが求められます。
「みんな一緒だから」という言葉は、日本独自の同調圧力が生む犠牲者の象徴です。一人一人の生活を支えるには、従来の労働観から脱却し、いのちと向き合う社会への転換が急務です。
ネットからのコメント
1、駐在員もさまざまで本当に熱心に仕事をされている方、かたや日本にいるより仕事もせず早く帰宅しゴルフ三昧、単身で来られ女性と遊んでいる方もいました(部屋で睡眠薬を飲まされ金品を盗まれた方も)。一概に駐在員が全て大変とは言いきれず…何ヵ国か夫に帯同し、会社の規定で家賃、学費、車等補助の日本よりもありがたい面もありました。
もちろん語学、各国の風習、交流等私達も努力するところもありました。
2、駐在員が飲み会が多いのは、基本的に単身赴任が多い為、金曜に限らず日本人同士で飲食を伴うケースが多くなる傾向があると思います。不慣れな外国で、同じ悩みを共有できるのはプラスになることも多いとは思いますが、それを悠々と安全な日本にいて、駐在員の気持ちを全く理解しようとしない出向元が一番問題だと思います。
3、取引先はある程度仕方ないけど、社内接待が多いんだよね。つまり自社の本社からの出張者のアテンド。各出張者からすれば年数回の出張でも、受け手の現地法人からすれば、大企業ならば相当数のアテンドになる。言語も含め自立していない出張者だと毎晩世話を焼く必要があり、その類の者に限って海外に出ると何故かハシャいで遊びたがるし。社内接待を簡素化すれば断然楽になるしコスト削減にもなると思う。
4、それで 逞しくなる人もいれば、挫折する人、心身の異常をきたす人、様々ですね。自分も7年やってた。当時辛いと感じたことも、振り返ると楽しかったですし、様々な経験や困難も乗り越えるスキル、語学や文化の習得、メンタル的には逞しくなったので境遇に感謝していますが、皆がそうでは無いです。
でもそれって自分で選択した生き方ですよね、イヤだったり耐えられないなら自分の意志で辞めることもできる。昭和の時代の様に社畜、会社に一生を捧げる という社会では無いので、自分が生きたいように生き、働きたいように働けばいいです。 それが自分の将来の人間力、ステータスや経済的な豊かさに対して 正解か不正解かも含めて自らが選択できる社会(完全にはと言いませんが)になってきているのが今の日本です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/404353f70bfd99b86ae6ceff34896a3045f03965,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]