全国世論調査の結果によると、女性が天皇になることについて賛成が72%、反対が10%、わからないが17%であり、このテーマに対して大多数が容認の姿勢を示しました。調査は、NTTドコモのスマートフォン利用者から無作為に抽出された約1780人を対象に実施されました。また、昨年5月の調査結果と比較して賛成が2ポイント上昇し、反対が4ポイント増加しました。過去20年間の調査では女性天皇容認について6~9割弱の支持率が安定的に推移しており、今回の結果もその延長といえます。

女性天皇容認についての国民支持率がこれまで高い水準を維持し、大多数の国民がこの議題に柔軟で前向きであることが示されました。しかし、制度的な面では慎重な議論が必要とされるでしょう。まず、皇室典範の改正という現行の法律体系に踏み込む必要性があることが課題です。
それに加え、保守的な考えを持つ一部の層が感じる懸念を十分に議論し、国全体としての合意形成を図ることが不可欠です。皇室は歴史的な面だけでなく、現代社会の価値観と調和する存在であるべきです。示された賛同の声を無駄にせず、未来に向けた公平かつ持続可能な皇室のあり方を国民全体で模索することが求められています。
ネットからのコメント
1、聞き方の問題だし「女性」と「女系」の違いが分かっていない人も多いと思う。愛子様は「女性」かつ「男系」なので問題ない。問題なのは次、愛子さまのご子息は「女系」となってしまう点。愛子さまの容認はそこもセットになって来る問題。歴代の女性天皇のような一時処置とは訳が違う。そこまで説明と理解した上で正確にアンケートした方が良いと思いますよ。
2、一子相伝という言葉がある。学問や技芸などの師が、その奥義、秘法、本質を自分の子供のうち1人、または1人の弟子にだけ伝え、他の者には秘密にすることをいう。愛子さまは幼少の頃から皇族として長く国民に親しまれてこられ、また陛下のもとで皇位の本質を学んでこられた。
皇位を継承されるか方は愛子さま以外にはいないのは明らかです。旧宮家の養子などだれも望んでいないことに議論を費やすのではなく、女性・女系天皇について議論すべきです。
3、皇位継承問題については、「2600年続く皇室の在り方を、現代の一世代の価値観や世論だけで軽々しく変えるべきではない」との意見があります。皇室は、歴史的な連続性や社会の安定とも深く関わる存在であり、受け継がれてきた伝統を将来へどうつないでいくかを重視する考え方です。また、ジャーナリストの櫻井よしこ氏は、皇位継承を巡る議論に関連して、中国による対日情報活動の影響の可能性について問題提起しています。愛子天皇待望論の広がりや、秋篠宮家・悠仁親王に対する批判的な論調に注目し、中国の認知戦との関係を指摘しています。櫻井氏自身は、男系による皇統継承の維持と、悠仁親王までの継承の流れを重視する立場を示しています。「認知戦」の狙いは、日本社会の分断や社会的結束の弱体化です。つまり、皇位継承は国民の関心が高く意見も分かれやすいため、対立や不信を深め、日本の混乱や弱体化を図るものです。
4、女性天皇への賛否は昔から何度も世論調査が行われているが、毎回少し不思議に思う。現行法では皇位継承順位はすでに決まっているからだ。もちろん制度改正の議論はあってよい。しかし、20年近く同じような調査が繰り返されているのを見ると、国民の意識を調べているのか、それとも議論そのものを維持したいのか、少し気になってしまう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6445ec77dd36e9c7bf9814ba14b822556157cf2f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]