事件概要:2025年8月5日、日本保守党の参議院議員である百田尚樹氏(69)が、国会中の居眠り姿を一般アカウントに指摘された後、X(旧ツイッター)で反論した。国会の生中継にて、百田氏が肘を突いて寝ている場面が投稿され、百田氏はその投稿を引用し、「248人の名前を呼ばれる投票と長時間の集計が2回もあれば眠くなるのは当然」と主張した。
さらに、「眠くなった後は話をしっかり聞いている」とも述べ、批判に対して反論した。百田氏の投稿には、国会の非効率性を指摘する声や軽い冗談を交えたコメントが寄せられた。
コメント:百田氏の反論には、国会のプロセスの非効率性や長時間にわたる投票の退屈さを理解する部分もあります。しかし、国会議員としての責任感が問われるべき場面で、居眠りが公に晒されるのは許容されるべきではありません。議会での時間がどれほど長く、退屈であったとしても、議員としての職務を全うすることは求められます。特に、国民が見守る中で行われる公的な議事においては、もっと生産的で効率的な議事運営が可能なはずです。ネットを駆使した迅速な投票システムなど、現代的な手法を取り入れれば、時間の無駄を減らすことができ、議員が居眠りするような状況は回避できるでしょう。
議員としての役割を真摯に捉え、効果的な制度改革を進めるべき時期に来ているのではないでしょうか。
ネットからのコメント
1、有権者が投じた一票一票で議員が選出されます。支持した候補が当選し、国会でどのような仕事をするのか、有権者は国会中継をみながら、推しの議員の言動を公約通りなのか見守ります。民主主義は人類が幾多の試練を重ねて勝ち取ったかけがえのない財産。そういった歴史を知る努力もせず、当たり前と思い上がった人は、「退屈な時間」と言い自分の居眠りを正当化する。居眠り時間にも貴重な税金で歳費を支払っています。マナーを守ってから主張しましょう。
2、このとんでもなく暑い中、工事現場で働いている人、道路で交通誘導して人、畑仕事をしている人、配達している人などなどのこの国を真に支えている人々が納めている血税が国会議員さんには注がれています。涼しい議場で眠くなったら周りに頭を下げて立てば眠気もおさまります。
3、政治家なら開き直りでキレんじゃなく制度改正を訴えるのがスジじゃないのかな?一般社会で幾らつまんなくても会議で寝ることなんて許されません、免許証の更新でも寝てたら退出させられますよ、そんな事も分かんない人間が政治家とはね。
4、一般のサラリーマンも午後の仕事始まって眠いですよ。でも我慢して工夫して仕事するんです。仮に居眠りして指摘されたら「すみません」と謝るしかないと思います。百田さんは眠くなったんだから寝る!文句あるか!なんですね。俺様タイプの典型だと思ってしまいました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7dbdd15d84f366aa8397d93b0eef76933536cbba,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]