福島県の磐越自動車道で6日、部活遠征中の高校生を乗せたマイクロバスがガードレールに衝突した事故が発生しました。この事故で新潟県の高校生、稲垣尋斗さん(17)が亡くなり、全身20人が負傷しました。運転していた68歳の若山哲夫氏は「曲がり切れなかった」と供述しており、警察は過失運転致死傷の容疑で逮捕状を請求。若山氏の身体回復を見て逮捕予定です。被害者の1人が車外に投げ出された可能性があるなど、適切な安全対策の不備についても疑問が浮き彫りとなっています。

ドライバーの責任だけでなく、安全対策の重大な欠陥が浮き彫りになった痛ましい事故です。まず注目すべきは、車外に高校生が投げ出されたこと。これは座席のシートベルト義務やその周知不足の可能性を示唆します。また、68歳という年齢も運転能力への影響を議論する余地があります。そして、「曲がり切れなかった」との供述は、ドライバーの過失はもちろん、道路や車両設計が安全性を十分保証していたのかも検証すべきです。
解決策として、(1)学校や運営者による徹底した車両選定と安全講習の導入、(2)後部座席を含むシートベルト着用の法的強化、(3)高齢ドライバーの能力適正を再審査する仕組みの強化を提案します。人命が失われた以上、社会全体が警鐘を受け止め、再発防止に全力を注ぐべきです。この悲劇を二度と繰り返さないため、過失を糾弾するだけでなく、本質的な安全性改革が急務です。
ネットからのコメント
1、バス会社は現地では高速バス、路線バスを運行している有力企業で学校との付き合いも長いだろうけど、できるだけ安くと言う要望に融通効かせて白バスになるような契約はせず、学校の条件だと白バスになるので無理です、違法じゃない運送じゃないと引き受けられませんと断る決断も必要だった。しかし部活の遠征で今回のような白バスのケースは他にもあるかも知れないから、学校を管轄する省庁や自治体も実態を調査して白バス行為とならないようにと通達を出す方が良いと思う。
2、今回の事故では、17歳の高校生が亡くなり、多くの負傷者も出ました。
運転手は「曲がり切れなかった」と話しているとのことですが、部活動の遠征や送迎は全国で日常的に行われているだけに、他人事ではありません。特に考えさせられるのは、子どもを乗せる移動が、善意や慣習の延長で運用されている場面が少なくないことです。人手不足や費用の問題もあるのでしょう。ただ、事故が起きた瞬間に問われるのは、善意ではなく、安全管理や責任体制です。送迎は単なる移動ではなく、命を預かる行為です。だからこそ、契約形態や保険、運転体制まで含めて、本当に安全が担保されているのかを社会全体で見直す必要があるのかもしれません。
3、まあ当然の流れなのだとは思うが、報道でこの運転手が当時どのように運転していたのか、健康状態や居眠りなどしていなかったのか、などの情報が全く出ていなかったのが気になってました。この事故車の後ろを走っていたという人は相当スピードが出ていた(120㎞/h程度と言っていた)、フラフラと運転していて危険に見えたなどと言っていたが、何が原因でこんな大事故を起こしたのか。
未来ある高校生が亡くなられて本当に可哀そうでならない。
4、学校側の対応も、バス会社側の対応にも問題があることは明白だが、それ以前に教員の負担と、諸経費のかかりすぎる部活動のあり方を見直すべき。学校側も責任を負えないのであれば、部活動は初めから指導員も全て外部に委託、学校側は一切関わらない体制にするか、部活動自体をやめてしまうか。 教員は休みも取れずに疲弊して、何かあったら責任を追求される。 しかも、なるべく経費を安く抑えなければならないというジレンマ。 正式な貸切バスを頼むと運賃が高い。 頻繁に遠征に行くのであれば、費用負担が重い。 今までの貸切バスの運賃が、規制緩和や過当競争によってむしろ安すぎた。 今まで安い運賃で請け負って、乗務員も安い給料で運行し、事故の被害や犠牲になってきた人達は沢山いる。 同じことを何度も繰り返している。 バスの維持管理コストがかかり、人命を預かるのだから、それに見合う対価が必要なのは当然。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d37c2bbcf0e1a7aa2ffb72dd2f9ed6aaf1382326,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]