ラサール石井氏は3日、TBS系「サンデー・ジャポン」に生出演し、社民党のタレント議員擁立について自虐的に応答した。39歳の左翼思想を持つ斎藤幸平氏が、社民党の状況を理解しつつも、タレント候補擁立に疑問を呈し質問。石井氏は「私も人気があるわけじゃない」と笑いを引き起こしながら答えた。その後、気持ちとして「お役に立てるなら」と話し、余裕のある態度を見せた。
また、福島瑞穂党首との共演歴について言及し、爆笑問題の太田光と共に過去のテレビ出演を振り返った。斎藤氏はそのやりとりを静かに聞いていた。
ラサール石井氏の発言を受け、今後の政治における「タレント議員」の在り方を真剣に考えるべき時が来ている。タレント候補を推す動きは、確かに社会的な関心を集めるが、それは本質的に選挙活動のポピュリズム化を意味する。政治家としての資質よりも、テレビに出ることが重視される現状は深刻な問題だ。
まず第一に、政党は本当にその人が政治にどれだけ貢献できるかを評価すべきであり、タレントの知名度に頼るべきではない。二つ目に、タレント議員が増えると、政策に対する理解が浅い候補者が増え、国民の信頼を失う可能性が高まる。三つ目として、政治家としての責任感を育むためには、長期的な政治教育や経験が不可欠だ。
最後に、私たちはもっと本質的な選挙活動と政策の議論を求めるべきであり、表面的な人気投票に終わらない選挙を目指すべきだ。
ネットからのコメント
1、「人気があるわけじゃない」というか、自分のイメージを下げるようなことを自分でしてたのではないですかね。主にSNSでの発言とか。両津の声をやってたのに、こち亀記念館のオープニングイベントに呼ばれなかったのはそういうことがあったからなのでは、とも思います。
2、スパイ防止法の話でよくわかりました。国家の機密レベルの合意内容などを社民党が中国に情報を流していたことが。それでも尚票を入れる方は、よほど日本を何処かの国の一部にしたいのでしょう。なったのち、引き入れた方々がどうなったかは、チベットやウイグル、南モンゴル、香港で実証されていますけどね。
3、社民党や共産党支持者は、平和、平和と言うのに、政策や意見が違う方を、言葉汚く罵り、選挙妨害も厭わない。本当に支持出来ませんね。
4、そりゃそうだろう。社民から出たことが正解だった。衰退したとは言え、社会党から社民党と、連綿と支持してきた年配者は一定数残っている。
そこを上手くすくい上げた。政治的発言も多く、タレントとしてはキワモノで、とっくに旬も過ぎている。ギリ当選だったがこれで6年は何もしなくても、(極小政党社民だから何もできないが) 年間2200万円の議員歳費は補償されるし、月100万の旧文通費さえも使い切れないだろう。慣れてくれば個人の個人的借金の返済にも回せる。当選して、挨拶するタレント議員が多くて大変だったと言っていたが、全て我々の税金だよ、困ったもんだよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9023cc0f1350a432be2f880797a9d6f97d7ca6d4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]