粗品(霜降り明星)は、8月2日に放送された『ENGEIグランドスラム』でピン芸を披露し、注目を集めました。この特番は放送開始から10周年を記念し、豪華な出演者が揃った生放送で、オンエア中にXのトレンドランキング1位にランクインしました。粗品は、速いテンポで進行するフリップネタを5分間で披露し、そのスピード感はTikTokでの動画視聴に似ていると感じさせました。
ネタ内容は、時事的なテーマや攻めた内容が多く、テレビでこれらを躊躇せずに取り上げる姿勢が現代的で刺激的でした。粗品の衣装は過去の勝負服・パジャマで、パフォーマンスに対する誇りが感じられました。
粗品のピン芸は現代のリズムとテンポにしっかり合わせており、言葉の速さ、情報量の多さが視聴者に新鮮な印象を与えました。彼のスタイルは、時代の変化を敏感に捉え、テレビでも新しい挑戦をしていることを象徴しています。しかし、このような攻めの姿勢が一部には驚きや戸惑いを与えることもあるでしょう。それでも、彼のパフォーマンスは、現代の視聴者が求める速さや刺激的な要素をしっかり反映しており、その一貫したスタイルは評価に値します。
ネットからのコメント
1、私は面白いと思った。さすがやなぁって。けど、ネットでの基礎知識があってこそ成り立つ笑いだと思う。しかも、そうーいやそういうのテレビで言ってたなぁ位の浅い知識だと笑えないネタも多かった。終わってからの岡村さんと矢部っちの表情が物語るように、岡村さんは理解できたんだろうけど、矢部っちは所々でよくわからないネタがあったんだろうな。
誰もが聞いてて笑える漫才もスゴいけど、ここまで層を狭めたネタも面白い。
2、ネタや賞レースの審査員などをしっかりやるからこそ普段の毒舌や世相斬りにも説得力が出てくる。ある程度嫌われるのも織り込み済みで色々攻めてるんだと思う。賛否ある存在だがいわゆる芸人気質はあると思う。
3、力があるね、凄かった。ただスピードが速いってだけじゃ説明付かない。辛口過ぎて、ちょっと??な時もあるけど、やっぱり面白い。その後の爆笑問題は、自分達ベビーブーマーの世代、粗品は新しい世代だと、つくづく感じましたよ。俺の『笑い』ついて来れるか?って感じが、生意気で心地良い。
4、おじさんにはネタは半分くらい分かりませんでしたが、一緒に見ていた息子に解説してもらいながら「ああ!」という感じでした。それよりもフリップを捲るためのインデックスが丁寧に順番に貼ってあり、粗品さんの几帳面な性格が良く現れていたのが面白かったです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0915c6b6fbfe1d61d3678bbe38d7ea547b47b0fa,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]