阪神は3日、神宮球場で行われたヤクルト戦で8-1と大敗しました。今季最多の8失点を喫し、2連勝が止まり、59勝37敗2分けの貯金22となりました。先発・ビーズリーは4回6安打2失点で降板。その後、門別が村上に2ランを打たれるなど、投手陣が次々と失点。打線は序盤の得点機を活かせず、わずか4安打で終わりました。阪神の先発投手は今季7度目の登板で、過去にはファームで好成績を残していましたが、今回は安定感を欠きました。

ヤクルトは村上の活躍で試合を優位に進めました。

試合結果を見ると、阪神の投手陣が完全に崩れてしまった様子が鮮明です。特にビーズリーや門別、岩貞が打線を封じられなかったことが敗因と言えます。チームとして、序盤に先制できなかったことも痛手でした。阪神の戦い方として、まずは投手陣の立て直しが急務です。例えば、投手の更なるデータ分析を行い、相手打者の弱点を突く戦略を徹底するべきです。また、攻撃面では先制点を取るための細かい戦術、例えばバントや盗塁をもっと有効に使うことが重要です。選手個々の調整も必要ですが、チーム全体で意識を統一し、より一層の粘り強いプレーが求められます。この敗北を糧に、次回以降に生かしていってほしいです。

ネットからのコメント

1、久しぶりに投手陣が打ち込まれましたね…まぁビーズリー投手　去年実績あるから大目に見てまた投げれる機会があればチャンスあげてほしいです。

　あと、門別投手は今シーズンもういいかな…結構チャンスもらってるけど毎回打たれてるイメージあるし、実際打たれてるし！岩貞投手も今日みたいな試合は確実に抑えてくれんと使い所なくなってしまいますね…まぁ、藤川監督やから今日の試合でまた使えるか使えないか見極めてそうですが。伊藤将司投手が復活してくれて良かったと改めて思いました！

2、タイガースはオールスター明けも1敗しかしていないし、独走しているのだから、たまに負けることくらいは痛くも痒くもないことは承知の上だけど、藤川監督からすれば、負けるにしても一つか二つは何か収穫が欲しいところだっただろう。今日は久しぶりに先発したビーズリー投手と2番手として登板した門別投手に期待を寄せていたに違いない。その２投手が不甲斐ないピッチングをしたのだから収穫は少なかったと思う。ただ、スワローズ３連戦をきっちり勝ち越したことは収穫。

3、阪神としては、２連勝していながら３タテできなかったというのはありますが、三戦目に勝たなくてもマジックが減った上に、坂本捕手及び、主力中継ぎに出番がなく、このうだるほど暑い時期に休養できたという一番大きな収穫がありますので、別に見た目ほど大した敗戦ではないでしょうね。

4、今日はある意味お試しゲームであり、捨てゲームでもある！2位と10ゲーム差以上あるからこそ、こういう試合も出来る！2位以下が完全に潰し合いしてくれているおかげでゲーム差も縮まらないし、広島が中日ドラゴンズに勝ってくれたおかげでマジックも1つ減って34になった！たがら今日ヤクルトスワローズに負けても悔しい気持ちは微塵もありませんでした！明後日からはマジック対象チームである中日ドラゴンズとの直接対決です！前回の甲子園では2連敗とやられているので、再び気を引き締めてバンテリンドームへ乗り込みましょう！