【事件概要】
2025年8月3日、マツダスタジアムで行われたプロ野球・広島対中日戦で、広島は今季96戦目を迎えたが敗北。40勝50敗5分と借金10の5位に低迷し、4位・中日とは1.5ゲーム差。前日の試合では、広島の森下が4回途中5失点で今季12敗目を喫し、チームは今季16度目の完封負け。
打線はわずか2安打と機能せず、連勝も1でストップ。スタメンには遠藤が初先発、久保・ファビアンら若手を起用し再起を狙うも、苦境脱出の道は険しい状況が続いている。
【コメント】
このチームの現状は、単なる一敗では片づけられない深刻な崩壊である。主力の不調、采配の迷走、そして育成と起用のバランス欠如。森下の7連敗は個人の責任ではなく、明確なマネジメントの失敗が招いた結果だ。根本的な問題は、勝利を狙う戦略と選手の成長支援という二兎を追う構想が中途半端で、何一つ達成できていない点にある。
まず第一に、先発ローテーションの再構築が必要だ。役割を曖昧にせず、調子より計画性を優先するべきだ。第二に、若手起用には明確な意図と継続性が不可欠。ファビアンや久保を「試す」のではなく「育てる」視点が要る。
第三に、スコアラーと首脳陣の情報共有体制を再整備し、データ主導の対応力を磨くべきだ。
泥沼から脱するには、もはや精神論ではなく、知性と構造改革だ。悔しさを勝利に変えるには、「何が足りないか」に正面から向き合うしかない。ファンは見ている。変われるチームであることを、示すべき時だ。
ネットからのコメント
1、以前よりは動かなくなってきて、スタメンメンバーは固定しつつあるけど、やっぱりどこか動かしていて落ち着かない監督ですね。左右病なのか分かりませんが、相手に合わせ過ぎな気もする。せっかく連勝出来て波に乗りたいのにスタメン動かし続けるから波に乗りにくいし、打線も調子が上がりにくいでしょうに。相手投手が調子が悪い時に勝ててるような感じ。監督が余計なことして邪魔してるような感じがする。勝ってるスタメンで暫く続けて欲しいけど最早難しいんでしょうね。
2、3年間散々左右病やってきて上手くいったことほとんどないのだから、自チーム主体の打線を組んで欲しい。特に一番なんてその試合で最も多く打席が回る。お試しの控えではなく好調な選手が務めるべき試合を左右する打順でしょ。
昨日もそうだが大盛を使わない意味がわからない。
3、毎試合絶対誰かを変えなきゃ気がすまない病気まあ新井の仕事はここだけ 後はただ前列で観戦してるだけ ピッチャーをかえるタイミングでしか代打も出さない なのにへんなタイミングで守備固め もうついていけません早く辞めてほしい
4、右から左、左なら右みたいなのやめたらいいのに。ある程度固定して戦ってほしい。日替わり打線でうまくいってないのに何してんだか。このオフはコーチ陣総入れ替えでお願いしたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6321082c1097709e9774e19582f3db5eb41c8495,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]