6日朝、福島県磐越自動車道で新潟県北越高校男子ソフトテニス部員20人を乗せたレンタルバスがガードレールに衝突、その後遠心力で車外に投げ出された男子生徒1人が死亡し、他27人が死傷しました。事故は75歳の男性運転手が担当し、バス会社「蒲原鉄道」の営業担当が過去の知人を紹介したことが発端です。この運転手について事前の免許確認や事故歴の確認が担保されておらず、正規の手配手続きではない状況が明らかになりました。

痛ましい事故により若い命が失われたことへの哀悼を捧げるべきですが、ここに浮かび上がるのはバス手配の手順不足、そして安全性軽視という重大な問題です。「蒲原鉄道」の営業担当が“ボランティア”として運転手を手配したとはいえ、企業としての責任意識が曖昧であったことは否めません。事前に免許証や事故歴の確認を怠り、運転手を“紹介”という形だけに留める行為はプロフェッショナルとしての基準を逸脱した不行き届きと言えます。
また、学校側も引率者をバスに同乗させるべきだったのに、その措置を怠り、事故時の迅速な対応や安全管理が不十分でした。

こうした悲劇を防ぐには、一企業の自主的な改善だけでは足りません。交通事業者に対する適切な運転手管理基準を法的に義務化する、学校とバス会社間の手配契約の厳正化、そして引率者の同行義務を教育機関に課すべきです。制度と意識の欠如から生じた悲劇を繰り返さないためには、これらの具体的対策が必要です。安全管理が甘ければ、どれほどの不幸を招くか――今回の事故はその現実を突きつけています。





ネットからのコメント
1、大昔から部活動の移動については、賛否両論ですね。各自移動(親の送迎含む)では「うちは行けない」と親からの苦情や生徒に残念な思いをさせ、今回のように集団で移動だと事故の責任が課題。また、親の車に乗り合わせだと、あの親は全然出さないなどトラブル。好意で出して事故を起こせば責められ。今回も、できるだけ費用を抑えるために、学校も工夫してくれた結果が、質(安全)のレベルを下げてしまったんですよね。
大昔は自転車や公共交通機関で行ける範囲での交流試合だったけど、今時はそれじゃ強くなれないだろうし。永遠のテーマですね。
2、今の時代何でも良かれと思って無理にやって結果が悪いと責められます。おそらく学校もなるべく生徒や保護者に負担が少なくなるようレンタカーと運転手を頼んでやる方法にしたり、GWの最終日からまだ影響も少ないと考えて経験を積ませるためにも遠征をしたのかと思います。でも、結果こうなれば、なぜ全てバス会社に任せなかったのか、なぜこのGW中にわざわざ遠征したのか、など責められます。 結局最優先は強くなるとか負担をかけないとかではなく安全にリスクを負わない方法を選ぶしかありません。お金がかかっても安全に試合はその分少なく、全て親の許可を得て任意で無理に強制せずでやるしかありません。
3、とても痛ましい事故ですね。この事故の原因がどうかはわかりませんが、最近人を乗せて走る車の運転が荒いのをよく見かけますね。タクシー、介護施設の表示があるデイサービス?の車などが特に目立ちます。事業者側は大切な命を預かっているという意識教育の徹底と余裕のある人員配置などが大事だと思います。
4、バスの手配の経緯を見て起こるべくして起きた事故と思った。知人の知人はあかの他人。病歴や運転歴を把握せず68歳のドライバー、怖すぎる。人の命はお金じゃ買えない。責任を押し付けあうことなどせず、亡くなった方、怪我をされた方々に真摯に向き合ってもらいたいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a821cbf347eae02decb0a1e4e5c67b3d3468e0b7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]