田久保真紀市長の学歴詐称疑惑を受け、静岡県伊東市では市長に対する苦情が急増しています。伊東市によると、5日午後5時現在で、電話70件、メール150件が寄せられ、累計で5000件を超える苦情が届いています。この問題は、市長選前に市長が「東洋大学卒業」と公表していたことが関係していますが、実際には東洋大学から「除籍」されていたことが発覚したことが背景にあります。
市民からの反発は日々強まり、自治体の信頼性にも影響を及ぼしています。
市長の学歴詐称が明らかになることで、市民の信頼は大きく損なわれ、社会的責任が問われる事態となっています。公職に就く者が真実を隠すことがどれほど深刻な影響をもたらすかを考えると、この問題は単なる個人の問題に留まらず、行政の透明性や信頼性に関わる重要な課題です。市民からの抗議が集まり続けていることは、その怒りの表れであり、自治体としては一刻も早くこの問題に適切に対応する必要があります。
社会全体の信頼を回復するためには、制度改革や公職者の適切な審査制度の整備が不可欠です。また、今回の件を教訓に、市民とのコミュニケーションを重視し、行政の誠実さを示す具体的な行動が求められます。政府はより一層、公正で透明な手続きを保障すべきです。
ネットからのコメント
1、もうこれだけ市の職員や市議会との信頼関係を破壊して、これから市長に何か出来るとは全く考えられません。全部長から辞任を求められ、人望など全く残っていないのは本人も分かっている筈です。常識的には辞職しか手は無い筈ですが、恐らくは市長としてもらえる給与だけしか目に入っていないのでしょう。こんな人間でも選挙に勝って選ばれたら、簡単に辞めさせられないのが民主主義というものです、だから投票には気をつけねばなりません。なおリコールは当選から1年は出来ないので、今年5月当選の田久保氏をリコールは当面出来ません。こうなってはもはや市議会の不信任決議しか打つ手はなくなってしまったのです。
2、会見において「在籍期間証明書を申請する手続きの中で、自分が大学を卒業しておらず、除籍になっているという事実を初めて知った」との発言がありましたが、この点には大きな違和感を覚えます。通常、大学を卒業したという認識があるのであれば、申請すべきは「卒業証明書」であり、「在籍期間証明書」ではありません。在籍期間証明書をわざわざ申請したということは、自身が卒業していないことを自覚していたからに他ならず、その行動と言動には矛盾が見られます。
3、市長の不信任決議の提出を一日も早くすべきだと思う。議会の迅速な対応を望む。市役所の部長職の市長への辞職勧告の提出。勇気ある行動は絶賛に値する。市長は百条委員会など眼中にない。市議会が順次を踏んで辞任を迫ろうとNOである。この際は選挙で民意を問うしか無いのは明らかである。この市長は再選させてはいけない。
4、告訴した地元の建設会社社長について誤解が多いようなので何点か大前提として『ソーラー建設に関わっていた、図書館に関わる予定だった』等のソースは一切ありませんそもそもこの会社は地盤調査、改良を主としており、ハコモノを一手に引き受けるゼネコンとは違う業種です疑惑の証拠として18年8月3日にこの会社のクレーンが事業者側の現場事務所にいる写真が出回っていますが、これと別にクレーンを背に市民団体が取材を受けている写真も確認できますつまりこのクレーンが出入りした事実を市民団体は認知していたにも拘らず問題には挙げてません推測ですが重機の出入りが市のインフラに影響しないようクレーンをリースした等の特殊な事情があるのではまた実際にこれらの事業に関わっているのであれば、その情報は田久保氏にとって世論を味方につける武器になるにも拘らず本人の口から出たのは「前市長の支援団体の代表」という指摘のみです
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e45ecf044d43c559c06c6880960684d30c233887,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]