300字以内の事件概要:大阪大と東京科学大の研究チームがiPS細胞を用いた「バイオ人工肝臓」の開発を進めており、小児患者を対象とした臨床研究が国立成育医療研究センターで計画されている。肝臓病患者に人工透析のように血液を装置に通し、弱った肝機能を改善する効果が期待される。この装置は細胞移植を伴わず、肝機能を支援するタンパク質分泌や解毒などを行う仕組み。動物実験では、2時間の治療で9割のラットが生存。この技術により肝移植を回避し、多くの命を救える可能性が示された。研究チームは3年以内の治療開始を目指して準備を進めている。

コメント:今回の研究は、再生医療が新たな段階へ進む重要な一歩となる画期的な取り組みです。劇症肝炎など、小児患者が突然命の危機にさらされる疾患において、iPS細胞を活用した体外式装置が治療の可能性を広げることは希望の光となります。
これまで肝移植が唯一の選択肢となるケースで、社会的コストやドナー不足が生じていましたが、本技術によって患者とその家族が物理的・精神的負担の軽減を見込めます。新しい治療法開発では安全性や持続性の研究が不可欠ですが、動物試験での成功例が示され、人類の医療課題にも具体的な解決策が増えることに期待しています。多くの命を救う未来が近づいている中、このような挑戦を応援し続けたいと思います。
ネットからのコメント
1、日本人の山中伸弥先生が開発した技術が活かされて、日本の研究者の手によって新たな応用技術に進み、肝臓の病気で苦しむ世界中の人々が救われるようになったらこんなに誇らしく嬉しいことはありませんね。このような研究にこそガツンと予算を付けて開発を加速させてもらえたら素晴らしいのにと思ってしまいます。
2、心臓も腎臓も補助的にサポートして傷んだ臓器を修復と治癒が可能に成れば、移植の方向で長きに待機して心も身体も耐えながら待つのでは無くて、延命や移植しなくても済むならば画期的に成るのかもなぁ…叶えられると嬉しいですねぇ…
3、iPS細胞とは、本当に素晴らしい医療技術であると改めて感じます。まずは肝臓での臨床研究となりますが、肝臓で上手くいけば、今後は他の様々な細胞でも研究が進められていくことになると思います。個人的には、iPS細胞を用いた膵臓の再生によって糖尿病が克服されて欲しいと感じます。
4、日本は今更各国が注力するAIに傾倒するより、昔から医療化学分野は得意で今も最先端を行ってる数少ない分野なのでぜひ頑張ってほしい結局最終的に一番大切なのは人間が健康でいられることなので、国はこういう所に投資してほしいわ
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/055ed7fea5a415713c35c13bdb4b4755776f6490,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]