12月23日、米津玄師が『第76回NHK紅白歌合戦』に出場することが発表され、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌『IRIS OUT』を披露予定。9月にYouTubeで公開されたこの曲は、わずか73日で再生回数1億回を突破。これは、米津の代表曲『Lemon』の105日記録を更新するもの。ファンにとって嬉しい知らせだが、NHKの“五月雨式”の追加発表にSNS上では賛否が分かれている。
芸能プロ関係者は、NHKが紅白への期待感を高めるPR戦略だと述べており、紅白の台本は時間配分が厳密に設定されているため、出場者が事前に決まっていた可能性も示唆される。

米津玄師の紅白出場とNHKの追加発表手法には、複雑な評価が見受けられます。紅白歌合戦の出場者発表が小出しにされる方法について、「小賢しい」と批判する意見も存在しますが、この手法は視聴者の期待感を持続させるための策です。一方で、この手法には不透明な交渉や台本が絡んでいる可能性が示唆され、一部のファンに疑念を生む結果となっています。これを改善するための措置が必要です。まず、事前に決まっている出演者情報を透明に公開することで、視聴者の信頼を取り戻すこと。次に、その過程を説明する場を設け、ファンが納得できるよう努めること。さらに、新しいマーケティング方法を導入し、視聴者とのコミュニケーションを強化することは重要です。
紅白が国民の心を捉える文化イベントとして信頼され続けるためには、このような誠実な取り組みが必要不可欠です。年末の特別な舞台が、公平かつ透明に運営されることを願っています。
ネットからのコメント
1、結果、こういう発表の仕方をすると最初に発表されたミュージシャンや音楽ユニットの皆さんが、後日発表された面々の格下みたいに見えますよね。安い出演料で番組に協力させて、番組の宣伝上の都合で勝手に序列を付けた扱いをする。「NHKは何様なのか」と言われても何も言い返せないと思いますよ。
2、最近の紅白では後出しの出演者発表はよくあるけど、それらは出場枠とは別の特別企画枠の出演者がほとんどだった。今年の紅白は出場枠の出演者の後出し発表が多いので、あざとい印象を受ける。今年の紅白の特別企画枠での星野源さんや松任谷由実さん、玉置浩二さんの出演の発表が、出場枠の出演者の後出し発表の影に隠れてしまった感じがする。
3、追加発表(特別枠)は、やはり最初に発表されたアーティストに対して失礼ですよね。最近は毎年11月中旬の金曜日の昼に発表されてますが、アーティストには出場内定の話だけにして、公式発表は12月中旬に一発発表で良いと思います。
一般の視聴者は紅が勝とうが白が勝とうが別に気にしませんが、意外と出場歌手は自分のチームが勝つと嬉しい!、というのがあるみたいですし。(福山雅治さんが当時、司会だった大泉洋さんに負けて悔しいみたいな話をしたとかSONGSでやっていた記憶があります)昨年も、特別枠のはずのB'zや米津玄師さんのインパクトで白が勝った要素が強いので、公平不公平にならないような人選、組み合わせが大事だと思います。
4、特別枠要らない紅にも白にもならない特定アーティストのパフォーマンスは時間の無駄紅白で競い合ってた昔を懐かしむのなら原点回帰して紅白で正々堂々歌唱で争うべき面倒な多様性の顔色を窺っているようであれば紅白なんてやめてしまえばいい
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e70b5e2282c9c85fff536ec985176a82c938471f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]