米国大手オークションハウス「ヘリテージ・オークションズ」は、1980年代の初期版未開封『スーパーマリオブラザーズ』を4億8354万円(約300万ドル)で落札し、ビデオゲーム収集品の世界最高額を更新した。落札品は、極めて稀少な光沢シール付き第2生産版で、現存する未開封品3本のうちの1本。NES発売前のテストマーケット版として製造された最初期の保存版が市場に出るのは初めてのケースである。専門家はその保存状態や希少性から、ビデオゲーム収集品の頂点に立つものと評価している。

このニュースには「慰め」ではなく「批判」の視点が適している。
このニュースが示すのは、一方ではレトロゲームに対する情熱と文化的価値への高い評価だが、他方では極度の資本主義的浪費と格差の深刻さだ。数億円もの資金がゲームの保存状態という趣味的価値に投じられる一方で、社会では格差問題や貧困が改善されず放置されている。
文化的財産の保存は意味深いが、それを資産投機化する現代の風潮は健全と言えない。
制度的には、1. 文化財を個人資本に留めるケースへの規制、2. 競売収益の社会還元義務化、3. 公共機関や美術館での所有推進策などが必要だ。コレクションの価値と大衆文化の共有に線引きをすることが、社会の健全な発展に寄与するはずだ。
価値の象徴であるこのゲームが、一部富裕層の自己満足と投機対象に囚われる姿は、文化の本来の在り方と深い対比を感じさせる。この傲慢な構図にこそ、次世代の文化政策を考え直すヒントが隠されている。
ネットからのコメント
1、これ中身が本物かは、本当の所誰も分からないんだよねパッケージ、ビニールや封などで本物と鑑定されるが、電子部品が古く劣化していると思われるため、レントゲンやCTなどで解析すると中身が壊れてプレイ不可になる可能性もあり、できない(これを誰も開けてプレイする事はあり得ないが、それでもできない)そのためカセットの中身が同じ重さの粘土だったりしても実は分からない封を切った瞬間に価値は何十分の一以下になるため、今後も永遠に歴代の購入者が開けて確かめることはない極端に言えば中身は何でもよく、最古の未開封マリオというラベルにこそ価値がある、こういう世界は深いんだか、よく分からないね
2、こういうのを見ると物の価値というのは本当に相対的というか人によってそれぞれなんだなと思いますね。私にとってというか多くの人にとってはこのマリオなど100円ほどの価値も感じないだろうと思いますが、人によっては億単位の価値があると思う。まあ投機的な思惑があるのでしょうけど、芸術にしてもレトロソフトにしても価値観というものの面白さを感じますね。4億で買ってその後どうするんでしょうね。
3、マニアの間で初期の未開封マリオがとんでもない価値なのは有名やけどついに300万ドル超えかぁ…!額が桁違いすぎてちょっと意味が分からんレベルやねしかもこれ、全米発売前のテスト用のやつで、現存する最古の未開封品らしいね状態も奇跡的に最高グレードやし、世界中の富豪コレクターが本気で奪い合った結果やろなぁ
4、当方は、まさにファミコンリアルタイム世代でしたが、このソフトはレアなケースですが、当方もレトロゲームそこそこ所有してまりますが、未開封品はありません。そもそも、未開封品って、中身がどうなっているか見れないですよね。
ファミコンソフトならカセットを包んでるビニールが劣化してカセットにくっついてしまい、カセットのデザインが剥がれている可能性だってありますよね、実際PCエンジンのHuカードを包む、ケースは経年劣化で、Huカードにくっついてしまい、デザインが剥がれてしまっていた事例ありますし。でも開けてしまったら未開封品にならないので。当方なら、稼働する中古の方がよほど価値あると思いますね。なので当方はPCエンジンのHuカードは、裸で、100均等の埃が入らないケースに保管しております。時折、稼働確認程度で遊んでおります。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d41b48cc8c2fce64f959f3021bbfdcb09fe71117,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]