富山湾で行われるホタルイカ漁が解禁となり、初日にはわずか1キログラム程度しか水揚げできなかった滑川漁港で、翌日には一転して1300キログラム以上が水揚げされ、地元は活気づいています。ホタルイカの艶や赤いワタが新鮮さを示し、滑川市の加工業者も繁忙期を迎えています。初日は不安定な気温の影響でイワシが多く混ざったため、ホタルイカの価格は1キロあたり5万500円と最高値を記録しましたが、翌日の豊漁で5000円から6000円へと価格が大幅に下がりました。今年の水揚げは平均を上回る予測が立てられており、関係者はブランドを守りつつ豊漁を期待しています。

ホタルイカの不漁から始まった漁解禁は、予想もしない豊漁のニュースで明るく幕を開けました。自然の気まぐれに翻弄された初日から一転、翌日には急な豊漁に至ったことに多くが胸を撫で下ろしています。
このような自然相手の漁業は個々の制御を超える要素が多いため、漁業者の不安も増すばかり。筆者も以前、同様の予測不能な状況に悩まされた経験があるため、地元漁業者や販売業者の心労は察します。それでも、予測を大きく超える豊作が訪れ得ることが、漁の醍醐味でもあります。漁師や関係者たちが一丸となって、ブランドを支え、また次回の豊漁につながる道を模索していけると信じています。自然の恵みを活かしながら、未来の漁に希望を持って取り組んでいってほしいと願います。
ネットからのコメント
1、サンマも、10年くらい前はたくさん獲れ、一尾100円くらいで食べられましたが状況が変わり、ものの数年で今のような状況になりました。もうあんな値段で並ぶことはないんでしょうね。どんな魚類であっても、獲れるだけ獲る、という形にしていたら、資源が減り、先細ることになってしまう。豊漁は嬉しいことではありますが、ホタルイカは産卵のために集まっているのだから、豊漁であっても、先を考えたら漁獲高は制限を設ける方がいいかもしれない。海の環境も変わっていっているので(どんな魚介類にも言えることですが)水産資源の保護を先を見通して考えた方がいいと思う。
2、日本はとれる時にとれるだけとってけスタイル&早いもの勝ちっていうのがいけないですよね。豊富な海洋資源に甘えてずっと昔のスタイルを続けてるのどうにかしてほしい。北欧とかはどれだけ豊漁だろうがその時期に1隻が取っていい量を規定しているから取りすぎることはないし、早いもの勝ちじゃないから水産業の労働環境も日本ほどは過酷じゃないと聞きました。
3、不漁は「困ったなぁ」なのだろうが、豊漁ならそれはそれで「資源保護しておいた方がいいのではないか」という気持ちが湧く。特にこのホタルイカやシラスなど他の魚介のエサになるであろう生き物は、生態系全体を底辺で支えている。人間が根こそぎ(漁師には悪いが、彼らはその行動パターンしか持ち合わせていない)捕りつくす勢いで捕り、歓喜している姿というのは・・・この手の報道に対しては、いつも複雑。
4、2倍採れそうなら丸々採ってしまう。で、数年後に採れなくなったら「ホタルイカが採れない。これでは生活していけない。」と被害者面してインタビューに答えるわけだ。漁師って本当に学ばない生き物ですね。
不漁が続いても国や自治体は絶対に手を差し伸べないで欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/29beb2478785695fceb9943566f98915aaeab925,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]