19日、京セラドーム大阪で「オリックス1-5日本ハム」の試合が行われ、日本ハムが2連勝。清宮幸太郎が初回に右越え11号2ランを放ち先制し、山崎福也が5回3安打1失点で3勝目を挙げた。試合後、新庄監督はオリックス応援団の「気合を入れろ」などのコールについて、選手に届く言葉を考えてほしいと発言した。

勝利したチームの監督が相手応援のあり方にまで言及する異例の発言だが、そこにはスポーツ文化の本質的な問題がある。選手を奮い立たせたい気持ちと、追い込むように聞こえる言葉は紙一重だ。懸命に戦う選手へ「もっとやれ」と叫ぶだけでは、必ずしも力になるとは限らない。問題の根本は、応援する側とされる側の心理的な距離にある。改善には、①選手の努力を認める前向きな応援表現を増やす、②応援団と球団が定期的に意見交換する場を作る、③ファン向けにスポーツ応援のマナーや効果を発信することが必要だ。
熱い声援はチームの財産だが、自己満足の叱咤では選手の背中を押せない。本当に強い応援とは、負けている時こそ選手を信じ、力を与える言葉を届けるものだ。怒声より信頼、圧力より共闘こそがスタジアムを熱くする。
ネットからのコメント
1、新庄監督のこの手の発言は、24年にもありました。その時も奇しくもオリックス戦でしたが、ハム応援団に対して「応援してくれるのは嬉しいし、励みにもなるんですけど、ワードを変えて欲しい。一生懸命やっている選手にも届くから、温かい声援を、負けている時こそ伝えてほしい」という事でしたね。気合が入っていないように見えても、誰よりも気合を入れてるのは選手たちでしょうしね。生活かかってますから。でも見ていてヤキモキするような試合展開だと、応援しているファンだって、思わず「気合を入れろ」と言いたくなる気持ちもわかります。この辺は、それぞれの考え方があるでしょうから難しいんでしょうね。
2、以前あった西武の「働け働け」とかはさすがにひどいと思ったけど、気合いや闘志を使えないとなると日ハム選手応援歌つくる人はハードル上がって大変だろうなただ、毎日全力でやっても「もっとがんばれ」と先輩に言われ、「これ以上、どうがんばれと?」と家で涙とまらなくなった経験がある身としては、新庄監督の言いたいことも理解できるから、相手が「よっしゃ元気出た、やったるわ!」って気持ちになれる言葉で鼓舞できたらいいなと思う
3、SHINJOや選手にも言い分はあるのはわかりますが、応援団の気持ちはわかりますよ…。数年前の日ハム「気合いを入れろファイターズ!」や西武「何でもいいから塁に出ろ!」などありましたが、そういう気持ちになるような内容や結果ってあるのではないでしょうか。日ハムの対ソフトバンク戦の内容や結果も酷くて何やってんだと思いますし。誹謗中傷や悪口は勿論NGですが、叱咤激励のコールは時にはあっても良いのではと個人的には思います。
4、オリックスファンです。「気合いを入れろ」コールは基本紅牛會会長がリードの時にし発せられません。そこに至るまでに会長はスタンドのファンに向けて「我々ができる事は大きな声を出して選手を後押しする事」という趣旨の言葉を熱く語りかけています。実際、会長がリードの時はスタンドの声は一段と大きくなっています。しかしそれでも体たらくな攻撃が続いている時に「気合いを入れろ」が発動しています。そういった経緯を理解されていない他球団の監督にどうこう言われる筋合いはありません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3a09561dd3272b941af5e9b44b9ba0735dd7ad9f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]