15日午前8時頃、愛知県小牧市村中の市道にある信号のない交差点で、集団登校中だった小学校低学年とみられる女児が、走行してきた乗用車にはねられた。女児は横断歩道を渡っており、列の最後尾にいたとみられる。病院へ搬送されたが意識不明の重体。警察は運転していた北名古屋市の会社員・溝端宏隆容疑者(40)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、容疑を認めている。

登校中の子どもが安心して歩けるはずの通学路で、未来ある小さな命が危険にさらされたことは非常に重大だ。信号のない交差点で、しかも児童が集団で通行している時間帯に事故が起きた事実は、「注意していた」だけでは済まされない問題である。交通安全は運転者個人の意識だけに任せるものではなく、地域全体で守る仕組みが必要だ。
問題の本質は、危険が予測される場所や時間帯への対策が十分だったのかという点にある。
子どもが毎日利用する道路で、事故が起きてから改善するのでは遅すぎる。
今後は、①通学路の緊急点検と危険交差点への信号・標識・減速設備の整備、②登校時間帯の見守りや警察による重点的な交通監視、③運転者への安全教育や速度管理の強化を徹底すべきだ。
便利さや移動の速さより、守るべきは子どもの命である。弱い立場の人が犠牲になってから慌てて対策する社会ではなく、事故を防ぐ責任を果たせる社会こそ、本当に成熟した社会と言える。
ネットからのコメント
1、私も小学生の頃毎日集団登校だったが、必ず数人の親が引率していて、列の先頭と最後尾に大人が付いていたが、この集団登校ではどうだったのでしょう。しかし大人が付き添っていても横断歩道に人がいるのに突っ込んでくるような前方をしっかり見ていない者がいてはどうにもならないでしょうね。はねられた女の子がなんとか回復してくれるといいのですが。
2、学校近くなら、他の児童や通学団を見かけたら、子供が渡るかも知れないと予測運転しなければなりません。どこから出てくるかも、とか。これから夏休み、昼間でも子供たちが出歩くので余計に気をつけねばなりません。
3、集団登校をしてても事故が防げたかどうかは分からないけど、背の高い 上級生が班長 副班長になって前後に立つのはとてもいいことなんだよな。車から見ると視認性が全く違うんだよ。上級生くらいになると それなりの 危険性の判断もできるからね。今回の事故がどのようにして起きたのか 詳細は分からないけど 児童が無事に回復してくれることを祈ります。
4、どの学年の子どもが最後尾にいてもおかしくなかったんだろうけど、低学年の子だと周囲の異変に気づいたり、咄嗟の身のこなしというのは難しかったと思います。地元では危険箇所と認知されていたという話もあるから、今後は本格的に何らかの対策を立てて子供たちを守ってほしいですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4681f1392be090c03ac847e1ccf7f6bcac0c5a2a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]