田久保真紀市長(伊東市)は、学歴詐称疑惑に関して市民から批判を受け、辞職を求める声が広がっています。12日からは「伊東市女性の会」メンバーによる署名活動が開始され、街頭で多くの署名が集まりました。市民は市長の言動に対し、「無責任」「嘘をつく」と非難し、市の停滞を懸念しています。市長は百条委員会に出頭する意思を示し、弁護士同席を申請。
さらに、SNSで一部メッセージを公開しましたが、その内容や意図は不明確で、市民の信頼回復には至っていません。市民運動は市長辞職を求める声を強めています。
市長が現在置かれている状況は、自己中心的な政治の極みと言える。市民の声を無視し続ける態度、嘘や誤解を招く行動、問題が指摘されても改善する気配が全くないことが、事態をより深刻化させている。教育現場でも示しがつかず、将来を担う若者たちにどんなメッセージを送るのか。まずは市民の信頼を取り戻すため、これ以上の嘘や隠蔽をせず、真摯に向き合うべきだ。責任を取るべき立場にある市長が、自らの辞職を決断し、未来を見据えた改革を進めるべきだ。市民の意思を尊重し、伊東市を再生させるには、今すぐの行動が求められている。
ネットからのコメント
1、自省なく、立派な首長然として公的行事に出席する面の皮の厚さはあの知事と同じである。「メガソーラー反対」 公約、スローガンとしてはわかり易く、間違いなく一定層の支持を得ることはできる。 しかしそれとてもやはり魅力的な人間性があって初めて神輿に担がれるべきものではないか。自身が大学を卒業したかどうか、わからない。 除籍を自認せず、のこのこと確認に出向く。 卒業が除籍に変えられていた、と放言する。 除籍確認後も、卒業証書を持っている、と強弁する。 そしてどの角度からどう考えても存在するはずのない卒業証書の確認について、「見せない」と拒絶する。 首長としてどころか、社会人として失格ではないか。
2、この記事によると、「議会事務局に対して弁護士の同席を申請したということです」とありますが、同席の可否を決めるのは百条委員会なので、認めるべきではないと思います。
やましいことがないのであれば弁護士の同席は不要のはずであり、出席し市長としての説明責任を果たすべきでは。
3、昔から言われてるけど、人には「引き際」とか「潔さが」があると思います。自分ら民間の会社でもいつまでもしがみついてる・認めない・あー言えばこう言う・・ってのは幾人も見てきましたけど、決して後に残る身としては気持ちのいいものではなかった。人の上に立つ、リーダーとして引っ張るにはあまりにも資質に疑問が残ります。そして一番してはいけないことは自分の為だけに「嘘をつく」ってことじゃないかなって思います。
4、弁護士は、絶対に同席させてはいけない。これまでの経緯をみると、どうしても議会のほうが、やり込められている。反論できない状況にある。であれば、同席させるなら、議会側も顧問弁護士を同席させるべきである。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dfacd6c1ad399b854f02108692eecc3a91377a4f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]