【事件概要】
2025年8月5日、東京ドームで行われたプロ野球「巨人対ヤクルト」戦で、ヤクルトが2-5で逆転負けを喫し、今季の東京ドームでの対戦成績は7戦全敗となった。ヤクルトは初回に村上の適時二塁打、3回に内山の適時打で2点を先制。先発のランバートは7回を3安打11奪三振と力投するも、4回と7回にソロ本塁打を浴び同点に追いつかれた。
8回には2番手の荘司がキャベッジに決勝3ランを許し、敗戦。打線はわずか3安打に終わった。
【コメント】
この試合が象徴するのは、単なる一敗ではなく、組織全体に漂う危機感の欠如だ。東京ドームで7戦全敗、今季21の借金。これは偶然や運の問題ではない。ランバートは11奪三振と気迫の投球を見せたにもかかわらず、打線はわずか3安打、救援陣は踏ん張れず。チーム全体が噛み合っていない。
問題の核心は、明らかに采配と戦略の硬直だ。打線の組み替えはあっても、機能しない戦術のまま繰り返す試合展開。代打起用や継投のタイミングも後手に回っている。
打開策として、第一に、打撃陣にデータを基にした再編と明確な役割設定を導入すべきだ。第二に、救援陣の起用に定量的な判断基準を設け、感覚ではなく分析を軸に据える。第三に、首脳陣には継続的なマネジメント評価と責任明確化が不可欠だ。
強いチームとは、負けたときに何を変えるかで決まる。個々が懸命に戦っても、組織が変われなければ、勝利はいつまでも遠い。現状維持は後退である。
ネットからのコメント
1、2点取ったまでは良かったけどその後はチャンスらしいチャンスも作れず、無得点だったことが敗因かな?ランバートは相変わらず制球安定せず3ボールが多かったけど、もうこれはどうにもならないだろうし、むしろそれが持ち味として奏功してたと思う。荘司はこういう日もあると切り替えよう。ここまでの頑張りはルーキーにもかかわらず、大きな働きだったし。チームとしてちょっと嫌な負け方だったけど、ズルズル連敗しないようにするしかない。気持ちも新たに明日頑張ろう!
2、毎度毎度キャベッジにやられ過ぎ。忌まわしき開幕カードを思い出した。荘司はさすがに疲れてるんじゃないか。今季の状況考えたら酷使する必要もない。これ以上リリーフを潰さないでくれ。ランバートは普通なら勝ち投手。フォアボールも多いが2桁奪三振はお見事。打線は次回必ず援護してやってくれ。
3、荘司で負けたら仕方ないやろ。
惜しむらくはピッチャーゴロダブルプレーの所を捕れず弾いたこと。遊撃手の守備位置を把握していれば、あえて捕らないという選択肢もある場面でグラブを出したなら捕らなければならなかった。ホームランを打ったキャベッジは見事だが丸の選球眼の良さがアシストしとるで
4、しょうがないわ、。今日に負けは。ランバートも17年ブキャナン以来の外国人投手二桁奪三振で本当に素晴らしかったし打線も内山と村上がしっかり打って主導権を握った。ただリチャードのホームランに関しては完全に狙われたし、そこは反省ポイント。キャベッジに関してはしょうがないわ。荘司が打たれたっていうのもそうだし、今日はもう彼に対して投げる球がなかった。カーブも捉えられるし、ストレートも捉えるし。荘司は高めでカウントを取れるのが武器だけど、キャベッジの方が一枚上手だった。ほんとしょうがない。今日は。切り替えて、明日はアビラ。キャベッジに甘めのスライダーを捉えられないようにしっかりと制御してくれ。打線は初回から積極的に。勝ち越しできるよう気を引き締めて直そう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f253e5ec8554d9951e34f8661884e198e1a24888,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]