事件概要:広陵高校硬式野球部(広島)で、2024年1月末に1年生部員が2年生部員複数から暴力を受けたことが明らかになった。暴力はSNSで拡散され、学校は速やかに関係者に聞き取りを行い、1月中に日本高校野球連盟(高野連)に報告した。3月上旬に処分が決定されたため、甲子園出場には問題ないとの認識を示した。被害生徒は転校し、7月に被害届が提出された。
学校は再発防止と健全な運営を誓い、人間的成長に寄与する教育を徹底するとしている。
コメント:この事件は、単なる暴力行為にとどまらず、学校の運営体制や指導者の責任にも深く関わる問題です。暴力が1月末に発覚し、既に3月に処分が下されていたにも関わらず、被害届が7月になって提出されるまで対応が進まなかったことは、学校側の初期対応に疑問を抱かせます。暴力がSNSで拡散されることで、社会全体に多大な影響を与える結果となり、教育現場としての信頼性にも疑問が残ります。再発防止策として、具体的な対応が求められる今、学校側は以下の対策を講じるべきです。1つ目は、定期的な生徒間のトラブル防止のための指導体制強化。2つ目は、早期発見と適切な対応ができるカウンセリング体制の充実。3つ目は、暴力行為に対するゼロトレランス方針を徹底し、加害者には厳しい処罰を科すことです。
教育現場での暴力行為を許容しないという強いメッセージが求められます。
ネットからのコメント
1、こうなると、「実際に起こった暴力」と「高野連に報告した内容」に解離がないかどうかの調査は必要だね。高野連に事実そのまま報告してこの処分なら、(高野連の判断に疑問は残るものの)広陵の出場は、まあ正当だろう。ただ、報告した内容に虚偽があれば、通常の暴力事件以上の処分、下手したら広陵高校野球部の解散が必要なレベルの大問題。
2、この事件が事実なら、ナイターの心配する前に自分の責任や出場辞退を考えるべきだと思います。ほんとに高校の指導者ですか?暴力、暴行、傷害事案は、犯罪行為であって、いじめではない。そもそも警察案件です。世間には公にせずに高野連の厳重注意が正しい処分なのでしょうか?事実を知っていたのは、学校と高野連なら闇に葬ろうとしたように見えてします。隠蔽だと言われても仕方がないし、広島県警察、広島県の私立学校の担当課は知っていたのか?世間の人が知らなかったら、普通にもてはやされて甲子園に出場出来ます。正に被害者に泣き寝入りさせるような行為が許されていいのか?真面目に頑張って来た、他校の生徒、学校、監督、関係者を完全にバカにしている。
強けれは何でも許されるなど絶対にあってはならない。特に犯罪行為に対しては!出場出来るのは準優勝校だと思います。天知る、地知る、人が知る悪事が栄えた試しはない!
3、被害者の申し出が事実なら、野球部内で喧嘩とかそんなレベルの度を超えた犯罪行為があっても処分が出てると言えば甲子園には出られるということになりますね。あと被害者側が転校したのに加害者側が普通に学校に残れていることも驚きです。今回の事件に関係のない野球部員の子供達には申し訳ないが、広陵高校を応援出来ない。仮に辞退になっても全く同情出来ない。それくらいの事件だと思います。
4、中井監督の著書も読ませていただいて素晴らしい指導者だと思っていたのですが、完全に見る目が変わってしまいました。公にするどころか被害者を恫喝して隠蔽とは…。そういやプロ野球の広陵OBたちも女性関係などで問題起こしまくっていますね。今回のウワサが本当なら高校生としてはおぞましい事件。指導者、加害者とも素知らぬ顔で開会式に出席してたんでしょうね。強豪チームなら多少のことは許されると甘えが出たのでしょうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2d16697308bf6b1c0aa9dae41c8d9e9e619dfdc2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]