中日ドラゴンズは5日、バンテリンドームで行われた阪神タイガースとの試合に2-6で敗北し、2連敗を喫した。中日は3回に田中幹也の2点適時二塁打で先制。しかし、8回に橋本侑樹が佐藤輝明に逆転の3ランを浴びると、9回にも満塁で2本の適時打を許し、点差が広がった。先発・大野雄大は6回無失点の好投を見せたが、打線の援護が足りず勝利投手の権利を逃した。
これで中日は43勝52敗2分の借金9となった。
試合の流れから見ると、逆転の瞬間、そして満塁でのチャンスが生かせなかったことが試合を大きく左右した。
ネットからのコメント
1、ツーアウトからの自己判断バントといい、制球暴れてる投手に対して打ち気になったり山本の対阪神はいい印象があまりない。結果論かもしれないがあそこもう少し粘っこい打席に出来てたら追加点あったかもしれないし結果は変わってたと思う。細川を変えるか否かで議論もあるみたいだけどセーブ圏内の時は変えないでほしいと自分は思います。流石に今日のピッチングを持って井上監督の祖父江の見極めとしてほしい。
2、四球3つでもらったノーアウト満塁という、とんでもない大チャンス。これをきっちり三振→併殺で潰した打線が、まずお見事というしかない。
そしてそのあときっちり3ランで逆転され、9回は満塁のピンチでしっかりトドメをもらう。なんかこう「1位のチームが万年Bクラスに教える野球の勝ち方」と言えるくらい、ほんと見事な負けっぷりだったよ。
3、敗戦は完全に実力不足だと思います。ノーアウト満塁で点が入らなかった時点で負けを確信しました。ただ、石伊に関してはゲッツーもそうだけど、サトテルののところの配球に関してはもう一度見直してほしい。あそこは流石にスライダーかなって思った。ストレートも裏を描いて全然いいんだけど、ただ打たれた時に後悔するなって思いました。スライダーのが打たれる確率は低いし、打たれた時に後悔が少ないかなと。今日の負けに関しては負けるべくして負けたんだけど、8回裏の上林の打席、正直ストライク1球もなかったかなと思います。少なくとも最後の見逃し三振の場面はボールだなって。それに対して9回表の斎藤の中野に対してのフルカウントからの外スラはボールなんだって。一貫性のない審判を見てるとフラストレーション溜まりますよね。
4、細川の代走についてそもそも論として今の中継ぎ陣の状態では細川に守備固めを送るのは1点差のランナー2塁など限定的であるべきだと思う。
仮に2イニングを守り切るという意思表示なら、樋口などをケチらずに使って3点目を取りに行き9回で試合を終わらせるという采配であるべき。一貫性がない。どんな采配をしても勝ちパターンの投手がワンアウトも取れずに3点取られたら敗戦は免れないとは思う。ただ采配にも大いに不満の残る一戦でした。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6198d74fe2124508da9d2cc3051d288c25cbbcd5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]