小児外科医で作家の松永正訓氏が、性別違和に苦しむ娘・光さん(仮名、23歳)との歩みを描いた書籍を出版。光さんは17歳で乳房を切除し、性別違和とパニック症に悩む中、美術教師を目指して大学に進学。しかし教育実習の性別に基づく服装規定や自責感により夢を断念。その後、通信制の芸術大学でイラストレーターを目指す道を見出し、漫画アシスタントとしても活動中。性別違和への苦悩は続くものの、家族の支えを受けながら新たな人生を歩んでいる。

人生の深い葛藤を抱える一人の若者が、孤独と苦悩の中で懸命に道を探し、新たな未来への扉を開けたこの物語は胸に響きます。性別違和、パニック症、不安障害といった障壁は、容易に解消できるものではありませんが、光さんは心の傷を抱えながらも、自らの能力を磨き社会での居場所を築いています。
この進歩は、彼女自身の強さと、家族の温かい支えがあったからこそでしょう。

自分の人生が「普通」と違うという思いに苦しみながらも、「普通の定義は人それぞれ」という結論にたどり着いた光さんの姿勢はとても前向きです。夢を断念せざるを得ない辛さ、それでも新たな道を模索する姿は、多くの人に希望を与えるのではないでしょうか。どんなに生きづらさを感じても、人生を投げ出さないことが大切だというメッセージが強く心に残ります。



ネットからのコメント
1、札幌で男性の首切って持ち帰った精神科医の娘のこと思い出した。どちらの人もとても生きにくいけど、この方は他者に暴言を吐いたり、暴力的になる方の病気ではなくて良かった。繊細で敏感だけど、すごく賢くて絵の才能もあるので、自分の居場所をうまく作れたことは本当に良かったと思ううちの長男も勉強はできるけど、人と関わることが苦手で生きるの大変そうなタイプ。この方みたく、自分が生きやすい場所を見つけてほしいと親として切に思います
2、現在23歳のこの方はご本人の意思が固く、ご両親も理解があるので信じた道を進み、満足なさっているのでそれはそれでいいと思います。ただ世の中には、単純に「今の自分がいまいちなので違う自分になりたいけど、運動も勉強も能力が足りないので性別のせいにする」「大人になって責任を持つことへの不安と恐怖からの回避」「性別を変えることでトクベツナワタシとして周囲から扱ってもらえる高揚感」「思春期で人と違うことをする自分カッケー感」などから、性別に違和感を持つと主張する子もたくさんいます。
自分や周囲、また教師として高校生を見て来て思うのは、17歳はまだまだ幼稚で精神的にも人生経験的にも数値が低く、人生を決定するには早いのではないだろうか……ということです。海外では思春期の混乱による性への違和感を大人たちが担ぎ上げて後戻りできないようにすることがあるので、そういう例が増えないといいなと思います。
3、松永先生の小児外科としてのインタビュー等読んだことあるけど、重症な疾患の小さいお子さんを沢山治療してきたんですよね。当然亡くなられる方もいただろうし、本当に生きてればいいというお気持ちなんじゃないかと。それでも、ご自身がエリートなのにそれを強要しない、子供を丸ごと受け止めることはとても難しいと思う。
4、この娘さんは、しっかり寄り添ってくれるご両親がいたことが救いだったと思うマイノリティを認めて、子供の幸せを1番に考えて動いてくれる親って案外いないものだから自分の理想を押し付けようとして余計子供が壊れて道を踏み外すケースって多いような
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1a65f86690bf4ac3d4a38c6014ec544649f6b420,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]