事件概要:2025年8月9日、タレントのスマイリーキクチ(53)が自身のX(旧ツイッター)アカウントを通じて、第107回全国高校野球選手権に出場する高校を中傷するネット民に対して苦言を呈した。キクチは、「対戦チームの公式SNSにまで私怨のリプライがびっちり。あれを見た野球部員が喜ぶとでも思っているのか」と、野球部員への悪影響を懸念した。
また、日本高等学校野球連盟は公式サイトで、SNS上で拡散される誹謗中傷や差別的な言動に対し、「毅然とした対応」を取ることを表明した。
コメント:こうした事案は、スポーツの本来の精神とはかけ離れた行為であり、非常に残念です。SNSという公共の場で誹謗中傷を繰り返す行為は、選手たちにとってただの攻撃でなく、心身に深刻なダメージを与えかねません。野球選手たちは、勝利を目指して汗を流し、全力を尽くしていますが、そこに私怨を持ち込んで誹謗する行為は、まさにスポーツ精神に反します。この問題の根底には、無責任な発言が蔓延している現状があります。社会全体で、SNSの利用に対する教育や、誹謗中傷に対する法的対応を強化する必要があります。また、選手たちに寄り添い、負のエネルギーに対抗するためには、より強固なサポート体制が求められます。
ネットからのコメント
1、スマイリーさんは芸能人が関わるトラブルには言及しません。イジメや誹謗中傷を選んで発信するのはいかがなものかと。一般人って有名人の過激な発言をきっかけに揉め事になることが多いと思います。一般人を注意する前に有名人のSNSの使い方に苦言を呈してほしいと思う。例えば有名人が過激な発言をSNSでしてそれに一般人が乗っかって過激な発言をしたら、スマイリーさんは一般人にだけ辞めた方が良いという。本当にイジメや誹謗中傷を根絶させたいなら相手関わらず注意してほしい。一般人しか注意しないでSNSを発信している段階では正直、スマイリーさんは信用できない。
2、これはも勿論事件を起こした当事者が悪いが出場を認めた高野連にも責任があると思う。ユニフォームやスパイク等どうでもいい所の規制をしてる暇があったらこういった事案にこそ細かい規定を設けるべきでは
3、高野連がきちんと調べずに、出場ありきで便宜を図ったことが原因ですいじめたり暴力を振るうひとがいたら、いくらなんでも握手できない高野連の調査が甘いから後から事実が次々と出ている全てを誹謗中傷としてしまったのでは進歩がないあなたも安易な綺麗事を言わずに直接に高野連に申し入れをしてください全てを誹謗中傷で片付けるから暴力はなくならない暴力に加担していることに気づいてください
4、「自分がされて嫌だったことは人にしちゃいけない」というのは頭では分かるのだろうけど、実際イジメの連鎖は止められていない訳で。宝塚歌劇団もそうだけど、絶対的な上下関係が構築されている中での「イジメ」は、ものすごく卑怯な行為であり、後輩をいじめるのは良くないというのも分かった上で、でも自分も先輩にいじめられたんだから後輩イジメはダメだけどしょうがないよね? とね。イジメ発覚時には主力メンバーでも即退部していただきます、とでもしないとダメなのかな?広陵高校。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2d8348a74da86972a8d708a1303d373cb82b5d55,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]