ニュース概要:
婚活市場において「高望み」や「若望み」と呼ばれる現象が問題視されている。例として、婚活11年目の30代半ば女性が「年収1000万円以上、イケメン」という条件を譲れないと発言するケースや、中高年男性が若い女性を求める「おじアタック」現象が挙げられる。婚活が条件検索化した結果、男女ともに「相手を選ぶ立場」として条件のみを重視し、相手からの評価を無視する傾向がある。この状況では、婚活が進展することは少なく、逆に「商品化された人々」としての空虚感を生む危険性が指摘されている。結婚を条件の一致ではなく、共同作業として見直すことが必要とされている。
コメント:
現状の婚活市場を見れば、明らかに「結婚」という本来の目的が歪み、条件の羅列に囚われた消費的な行動が広がっています。一定の条件を設けること自体は合理的ですが、それが行き過ぎると相手を「商品」として評価するだけの場と化し、結婚の本質を見失います。
この問題の根本には、自分の価値を高く見積もる一方で、他者の視点や選択の自由を軽視する感覚が隠れています。さらに、年齢や性別による偏った固定観念が、いわゆる「高望み・若望み」現象を際立たせているのです。
改善に向けた解決策として、個々人が自己反省の習慣を持ち、相手の選択権を尊重する視点を育むこと。結婚相談所やアプリ運営側においても、単なる条件検索ツールではなく、相互理解を促進する仕組みを強化すること。そして社会全体が結婚を「条件の一致」ではなく「人間同士の共同作業」として再定義することが求められます。
条件に固執した婚活の続きを歩むのか、あるいはお互いを尊重し思いやる関係を築くのか。結婚の本質に立ち返る時期がきています。「自分を選ばれる用意」はできているのでしょうか?この問いこそが、真に考えるべきテーマなのかもしれません。
ネットからのコメント
1、それもご本人の人生の選択で、要するに「大学は東大しか行きたくない」と浪人するようなものなので自由に、貫きたかったら貫けば良いと思います。がんばれば手が届く能力の持ち主なのかもしれないし、ただ現実を見ていないだけの人なのかもしれないし、それで結婚できなくてもその人の人生ですし、結婚できたら良かったですねと、まあでも、入籍は大事な節目ですが、同時にただのスタートなので、そういう譲れない条件だけで人を見る頑なさが、共同生活の圧倒的な現実の日々にどう響くかもわからないことです。
2、婚活って、気づくと「人」じゃなくて“条件”で見ちゃうんですよね。でも、条件を並べるほど出会いはどんどん遠くなる。高望みも若望みも、実は同じで「自分は選ぶ側」と思いすぎてるだけ。結婚って、いい人を探すことじゃなくて、ちょっと足りない同士が出会って、一緒に作っていくものです。条件を少しゆるめたとき、ちゃんと「ご縁」が動き出します。
3、リアルでの出会いではなくて、アプリによる出会いが多くなってきた事も高望みになってしまう原因なのかもしれません。アプリだと条件検索で年収や容姿などで非常に魅力的な方が沢山出てきますが、魅力的な方は他の方にも表示されて苛烈な倍率になっている事に気づけていないのでしょう。昔の様に男女共に結婚しないと困る状況ではなく、できたらすれば良い趣味嗜好の対象になってきたことも条件を下げられない原因の一つですかね。婚活自体が趣味であり、彼ら彼女達も楽しそうなので、それはそれで良いのではないでしょうか?人口増えすぎで地球環境が著しく悪化してる現状を考えると、この様な方々が将来的に地球環境の悪化を抑制してくれる事になるのだと思います。
4、年齢や年収はあくまで参考資料ですよね。年齢が離れるほど価値観や育ってきた環境のずれが生じます。年収は大事でしょうが、年収以上にお金遣いが荒かったり、借金があったら何の意味もありません。それらを判断できる材料が、マッチングアプリなどのサイトにはなく、失敗した経験がある人もいると思います。まったくいないわけじゃないでしょうが、マッチングアプリでそんなよい人を見つけるのは難しいかなと思います。現代ではまるでTV番組の「あいのり」のような婚活プロジェクトもあるようです。年齢や年収より「この人といれば楽しくやっていける!」という点がもっとも大事かと思います。そういった、相手の本性を見れる機会があるイベントなどに参加する方が、良い相手と巡り合えるのではと思います。それにも時間は必要ですけどね。人を知り合う点で、SNSは簡単に嘘が付けてしまうのが大きなデメリットだと思っています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5564a2298dac2fc6f7d664072b322dbf9c5732ce,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]