事件概要:トヨタ自動車は、米国で生産された「タンドラ」および「ハイランダー」の日本国内逆輸入販売を2日に開始した。これらは日本政府が日米間の関税交渉に伴い導入した、輸入手続きの簡素化制度を活用したもの。タンドラは左ハンドル車で税込み1200万円、ハイランダーは右ハンドル車で税込み860万円で販売される。両車とも日本向けにヘッドライトの改良を施している。今後、セダンの「カムリ」の逆輸入販売も予定されており、日産自動車やホンダも同様の取り組みを計画している。

コメント:米国生産車の逆輸入販売は、日米間の関税交渉を背景にした日本政府の制度改革によるものですが、これにはいくつかの重要な問題が浮き彫りになります。まず、逆輸入制度が国内自動車産業全体の利益にどの程度貢献するのか、その目的が曖昧な点が懸念されます。また、1200万円や860万円という高額な価格設定は、消費者にとって手軽な選択肢ではありません。
この価格が運搬コストや車両改修費に直接起因しているのであれば、制度設計に改善が必要でしょう。さらに、日産やホンダの同様の計画が進む中で、日本国内での生産拡大や雇用促進を後押しできていないという点にも不安が残ります。
制度の改善策は明確です。1つ目として、逆輸入対象車の価格帯を現地生産と比較し、より競争力のある価格に調整する仕組みの構築。2つ目は、国内向け特別仕様車の開発を通じて、日本市場固有の需要に応える。3つ目は、国内生産車が不利にならない形で輸入制度の再検討を行うことです。現状の制度では、逆輸入市場が拡大しても、国内産業や消費者にとってのメリットが限定的である可能性が高い。
この制度が本来目指すべきは、国内産業との健全な競争の促進と市場の活性化です。そのため、短期的な利益追求だけでなく、国内自動車産業全体の協調的成長を目指す政策設計が求められます。
ネットからのコメント
1、大きくてデザインもカッコ良くない。オマケに日本で1,200万円もするトラックを個人で乗る人はどれくらいいるのか?販売台数より売っていると実績を作ってアメリカでの販売に支障が出なくすることが狙いかな。
2、トヨタ・タンドラの車幅は、2代目(2007-2021)および現行3代目(2022-)ともに約2,030mm〜2,072mm(2メートル超)です。日本の一般的な駐車枠(幅2.5m)や狭い道では取り回しに注意が必要です。東京都など狭い道が多いエリアでは、擦る可能性が高いと思います。
3、いや、構わないよ。ただ、運転が下手な人は乗らないで欲しい。ただでさえ、運転技術が伴っていない人がミニバンに乗って、狭い路地で立ち往生しているのだから。自分の運転技術にあった車幅の車に乗って欲しい
4、タンドラなら後輩の個人輸入したやつ乗せて貰ったことがある。狭い道はそもそも走らないようにするとか出来るが駐車場で隣に車がいるとドアが開けられない。彼もそれが一番苦労するポイントだと言ってた。そりゃ普通の駐車場に2tトラックぶち込んでるようなもんだから仕方ない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2c590f124d54a5fd9a755fa5c7647fddb9e8ecef,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]