石破茂首相は、8月3日のAbema「ABEMA的ニュースショー」に出演し、メディアと対立する状況について語った。番組では、自民党の参院選での過半数割れを受け、幹事長の森山裕氏が辞任の可能性を示唆し、党内での危機感が伝えられた。青山和弘氏は、もし森山氏が辞任すれば、党内の次期幹事長候補が見当たらないことや、党執行部全員の退陣が現実味を帯びると解説。
また、石破首相が8月15日の終戦の日にメッセージを発表する意向を示したが、安倍談話との対立を避けるため、文民統制に絞った内容にする可能性を指摘。石破首相は、新聞報道に対して「信じてはいけません」とコメントし、メディアとの対決状況にあると述べた。談話発表については、まだ模索を続けているとした。
青山氏の解説を受け、石破首相はメディアとの関係や自身の辞任報道に言及し、8月15日や9月2日の終戦関連の日にメッセージを出す可能性を示唆したが、メディアの報道内容に対する懐疑的な立場を強調した。
ネットからのコメント
1、新聞を信じてはいけません。それはある程度そうだと思うが、では何を信じろと言うのか。石破首相の発言は信じるも何も、責任を伴う内容からは逃げまくって「適切に」ばかりでは信じようがない。
利権を守る発言ばかりを続けている森山氏や、国民を完全に無視して別世界に生きている岸田前首相を信じろというのも無理な話。であれば、もう自民党は信じずに野党を信じて下さいという意味にしかならない。国民からの信頼を完全に失っている自民党の現状をよく考えてから発言すべきだと思う。
2、石破さんの感情論だけで総理を続けていこうとしていることに対して、政治をあなたの玩具にはしないでください。政治には国民1人1人の財産や命がかかっているんです。そんなに続けて総理総裁を続けたいならば、まず、自民党内で総裁選をやって勝ち残り、野党と連携して総理の座を勝ち得てきてください。談話を出す出さないの話もそれからです。
3、多くの国民から支持されてない総理大臣が日本国を代表して対外的なコメントを出すなどもっての外。そんな事が許されるなら有権者が選挙で投票する意味合いが無くなってしまう。絶対にコメントを出させてはいけない。
4、読売と産経と対決姿勢であって毎日は社民党と共に完全に石破サイドに立って報道。毎日は日本に一番近い外国の新聞に見えることもある。
国民の「良識」が石破氏やオールドメディアの嘘を見抜いて日本を守れる。次の衆議院選挙が重要。参議院は飾りなので。本丸は衆議院。それまでに権力サイド、オールドメディアは時間があるのでSNSの規制をはじめ様々仕掛けてくると予想される。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/76fbce5869c4fee0e56d6a94fb5c870235a95527,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]