【事件概要】
2025年8月3日、京セラドームで行われたプロ野球パ・リーグのオリックス対日本ハム戦にて、オリックスが4回までに10安打9失点という投壊を喫した。先発の椋木は約3か月ぶりの登板で、初回と2回を完璧に抑えるも、3回以降に崩れ、3回1/3で8安打7失点。
続く2番手の片山も打ち込まれ、計4回までにチームは9失点。序盤から主導権を失い、日本ハム打線の勢いを止められなかった。
【コメント】
先発投手の復帰登板が、ここまで無策に晒される試合展開に終わるとは、見る者にとっても大きな落胆だ。椋木が2回まで完璧な立ち上がりを見せたにもかかわらず、その後の失速を即座に立て直せなかった首脳陣の判断は極めて疑問だ。失点の兆しが見えた3回の段階で、積極的な継投策を講じていれば、被害を最小限に抑える余地はあったはずである。
本質的な問題は、登板間隔が空いた若手投手を「調整なし」で一軍に送り込む編成方針、継投判断の遅れ、そして「打たれるまで放置する」消極的なマネジメント体制にある。このような現場判断の甘さが、選手の士気とパフォーマンスを著しく損なうのだ。
改善には、①中長期的な先発ローテの再構築、②試合中のデータ連動型の迅速な判断システム導入、③敗戦処理を前提としない柔軟なブルペン運用の設計が不可欠である。
勝負の世界において、「待つ姿勢」はしばしば敗北の裏返しである。再建への第一歩は、曖昧な采配にNOを突きつける勇気だ。
ネットからのコメント
1、まぁ椋木で伊藤大海に投げ勝とうなんて甘い話だし今日こうなるのは分かり切ってたにしても椋木は酷い内容。中盤打ち込まれて大量失点するあたり何も変わっていない。変化球の精度にしてもメンタルにしても改善していかないといくら大卒ドラ1とはいえど今シーズンで切られることはないにしても来シーズンあたりラストチャンスになってもおかしくはない。あとこういう撤退戦だからこそ普段打席与えてない渡部あたりにチャンス与えてあげて欲しいものだが。
2、失点は無くても5回96球なんて伊藤は見たことがない。マウンド上の表情も疲労感ありありですよね。ベンチは完投に拘ることなく早めに継投しないと流石の伊藤でも故障に繋がらないか心配です。
3、椋木は2回までは三振も取れるしやっと復活か?と思えば水谷にツーベースを打たれたら急に自信無さげになりあとは滅多打ち!メンタルが弱すぎる。
いくら球種があってストレートに自信があっても、投手にはいい意味で図太さがないと先発投手としては絶対に通用しない。そこを投手コーチはどう指摘しているんだろう?これでは椋木は来年も一軍二軍を行ったり来たりの敗戦処理ぐらいにしか起用出来ない。来年は寺西や高島、左だけど東松の方が椋木よりはるかに期待できる。ドラフト順位などプロ入りしたら関係ない。実力で判断して先発投手を選んで欲しい。最後に二軍で8勝、防御率1.43の佐藤にチャンスを与えないのはなぜだろう。監督や投手コーチが佐藤を好んでおらず干されているのか?と勘ぐってしまう。岸田氏は二軍の選手の成績をちゃんと見ていないのだろうか?中嶋監督は常に2軍の選手の調子に気を配って抜擢する監督だったが!
4、伊藤相手だから初回からバントしないと点が取れないチームなのに宗に普通に打たせる、4番は1、2塁間抜けるヒットでいいのに一発狙い打法、キャプテンが2度チャンス潰す、壊れたビデオのような毎回同じ場面みせられて片山のところで観るのはやめました。ファームで8勝してる佐藤にチャンス上げればいいの日ハムにノーノー未遂の椋木にいつまで甘っちょろい期待かけてるのやら。
あの頃の日ハムはBクラス、今の日ハムはオリックスが抜く事できない優勝候補、オリックスにはレイエスのような助っ人はいない、現実見ましょう
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/698dd1a848628ceb9c97375b9e7493cbee061a3a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]