米国連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長にケビン・ウォーシュ氏が指名されることになった影響で、30日のニューヨーク金融市場は大荒れとなった。金の先物価格が11.4%下落し、銀は史上最大の31.4%の大幅な値下げを記録。背景には、ウォーシュ氏が金融引き締め政策を進める姿勢があると市場で捉えられたことがある。ドルは主要通貨に対して買われ、円相場は154円台の円安へと進行し、ドル指数は上昇。ダウ平均株価も一時600ドル超の急落を見せ、経済の不安定さが鮮明となった。

今回の動きは市場の過剰反応ともいえますが、極端な価格変動は多くの投資家に損失をもたらしました。ウォーシュ氏が責任ある金融政策を取るかが、今後の市場安定の鍵と言えます。
この内容に基づきコメントします。
現在の金融市場の混乱は、ケビン・ウォーシュ氏の指名に端を発していますが、根本的な問題はそれだけではありません。
米経済政策が市場との対話不足に陥っている点が浮き彫りになりました。トランプ政権下でもドルの信認は揺らいでいましたが、今後の不透明な金融引き締め政策はさらなる期待損失を生む可能性があります。
まず、FRBや政府は市場との丁寧なコミュニケーションを強化すべきです。特に重要なのは、通貨政策や利上げの進行ペースについて具体的な説明を行い、不透明感を払拭すること。それに加え、急激な政策変更を回避し、市場全体にバランスをもたらすアプローチを取る必要があります。また、市場参加者への情報共有を強化し、突然の変動に備える仕組みをより整備することも求められます。
ウォーシュ氏が目指している金融引き締めは理論的な正しさもある一方で、実行方法を誤れば大量の損失や不安を招くことは明白です。政策運営をさらに精査し、市場安定と経済成長のバランスを取る責任感こそ、これからのFRBに求められる資質といえましょう。
ネットからのコメント
1、各国の中央銀行が金の保有を推進していると言われてる事からして、多少の調整は有るにしても長い目で見れば大きな流れは右肩上がりと思うドル持っててもロシアみたいに資産凍結されたら使えないお金になるからね資産の5%程度は金が理想と耳にするが果たしてどれだけの人がそうしているか、極々僅かだと思う今回どこまで下げるかわからないけど長い目で見ればチャンスだと思う
2、ゴールドはなかなか大きな調整だが、べつに大したことはない。米ドルの信用なんてもう戻ってこないから。仮に利上げをしたところで、各国の中央銀行が米国債を積極的に買いたいなんて思わない。買うのはアメリカに守られてる日本くらいだよ。トランプが関税かけたり、グリーンランドを横取りしてる時点で、アメリカと他国との溝は埋まらないものとなった。さらにアメリカの債務問題も全く解決していない。もう米国債を買っていれば安全という時代は終わっている。米ドルの信用が失われた場合に真っ先に逃避先となるのがゴールドだ。だから各国の中央銀行がゴールドを買い増してる。今回の下落は買い増しのチャンス。数年後にはg3万円も安いと言われているだろう。
3、金融引き締めの思惑でというけど、FRB議長決定の報道後も債券市場は全然そのように動いていておらず金利はずっと安定していた。つまり議長がどうこうというのは全く関係なく、単に異常な熱狂状態にあった貴金属市場で崩壊間近だったところで単にその口実に後付けでされただけである。
株、特にハイテク株も同じく市場の過度の楽観により昨年よりずっと割高と言われながらも買いが買いを呼んで行き過ぎた状態だったものが巻き戻り始めている。次期FRB議長自身はむしろ金利引き下げを主張していて、トランプにそれが受けて内定したんだから全く引締め方向ではない。ただバブルが弾けただけ。
4、貴金属市場は信用取引が過熱していたので売りが売りを呼ぶ状況でマージンコールが発生していたと思われます。新興国中銀の金購入はまだ終わってないはずなので調整で終わる可能性は残っています。何にせよ素人が短期利益を求めて飛びつく状況ではないでしょうね。資産の分散先として自分は持ち続けますが、含み益が相当減ったのは悲しいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2031f79cfd91e6f0dfe28053f912cbf066081e12,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]