香港の繁華街で、日本円約5800万円強奪の事件が発生しました。29日の羽田空港での現金強奪未遂事件に続き、30日午前、被害者となった日本人男性2人が両替店近くで襲われ、リュックサックを奪われました。香港警察は31日までに6人を逮捕し、そのうち3人が日本人、さらに被害者の1人が犯行グループに内通していた可能性が判明。一部の現金は換金済みで完全な回収には至っていません。香港当局は日本の事件との関連を調査する可能性を示しています。

この事件は社会の安全性に大きな課題を突きつけています。まず異常なのは、安心を求める地で権利すら守られず、襲撃が6人もの組織的な計画だった点です。この背景には、現金が未だに優先される取引文化や国際間連携の不備があると推測されます。犯罪の温床を断つには、まず現金主義を減らし、安全性の高いデジタル決済システムの普及推進が急務です。
また、個人の監視を強化するだけではなく、国際犯罪者情報の共有を確実に進展させるべきです。さらに、未然防止を目的とした公共空間での警備体制強化も欠かせません。この犯罪が突きつけたのは、「時代遅れの現金主義や連携不足」がいかに人々の命や財産を危険に晒しているかという現実です。守るべき価値がある場所で、すべてを失わせる状況を放置することは、社会の良識に許されません。
ネットからのコメント
1、関係者が巨額現金のキャリーを知り、その横取りを目論み、自作自演の側面もあった可能性が高い。そもそも送金すればいいものを、それだけの現金を所持して出入国出来るのも問題で、履歴の残る送金のできない金である可能性が高く、当局は厳しい取調べにより全容解明をして欲しい。
2、空港という最重要インフラで起きた約2億円規模の強盗未遂に対し、日本は今も検挙ゼロ。一方、香港では短期間で関係者6人逮捕、内通者まで特定。これは能力差ではなく、初動対応と危機認識の差です。大金を狙う国際案件は、組織犯罪・マネロン・テロ資金と直結する重大事案。
それを「強盗未遂の一件」として処理している時点で甘い。海外が結果を出している以上、日本で出ていないのは難しいからではなく、本気度が足りないから。治安国家を名乗るなら、まず水際で起きた凶悪事件を自国の力で解決すべき。結果を出せない組織に、国民の安全は任せられない。
3、被害者とされていた人物が実は事件に関与していたという点に驚きました。強盗事件というと外部からの犯行を想像しがちですが、内部の人間が関わっているケースも少なくないのだと改めて感じます。警察が関係者を含めて捜査を進め、全容を明らかにした点は評価されるべきだと思います。
4、日本と香港をつないで大金を現金で運ぶビジネスと結びついた強盗事件。日本の警察も香港警察も公表していない事実が色々ありそうだ。被害者とされた1名が情報を漏らしていたとのことで逮捕されたようだが、仲間割れのようなものなのか、保険金狙いの狂言窃盗なのか、それ以外か。日本と香港の警察間に情報交換があったのか。今後明らかになっていくのだろうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dd28485f36dd20e09501ddb0080181fd95eaf83a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]