事件概要:2023年9月23日に放送されたABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」では、小学6年生の「6人兄妹の長男を代わってほしい」との依頼に芸人せいやが対応し、弟妹5人の世話や家事を代行しました。この放送が「ヤングケアラーを肯定している」「育児放棄が問題」などの批判をSNSで巻き起こし、依頼者や家族が誹謗中傷を受けました。せいやはその後の番組やSNSで「番組演出にメッセージ性はない」と釈明し、ABCテレビ側も社長声明や公式サイトで「編集による誤解」を謝罪、取材対象者へのケアを約束しました。一方で「ねつ造ややらせ」との批判を否定し、番組継続の意向を示しています。

コメント:今回の騒動は、日本社会におけるヤングケアラー問題の深刻さを浮き彫りにしつつも、番組演出による無配慮な取り上げ方が火種となったことにあります。
一部家庭では子どもが過重な責任を負う状況があり、それを扱う番組がユーモアを交えて描写する際には、慎重な設計と適切なメッセージが不可欠です。制度的な欠陥として挙げられるのは、家庭内での問題が外部の支援につながりにくい現状です。
この問題への解決策として、以下を提案します。まず、番組制作時に社会的背景を考慮した専門家の監修を導入すること。次に、依頼者や出演者に対し事前・事後のケアを制度化すること。そして、視聴者への啓発を目的として、支援制度や相談窓口の情報を付加することです。
家庭内の事情が「多様」とされる一方で、子どもの人生を守るという普遍的価値観は妥協できません。番組が高い影響力を持つ以上、その責任を強く認識し、社会課題を放置しない制作姿勢こそ視聴者の信頼回復につながるでしょう。
ネットからのコメント
1、確かに番組に依頼したこの少年は「もっと自分の自由な時間がほしい」とは思っているだろうし、ヤングケアラーに該当するのだとしたら、周りの大人たちが状況が改善するよう対応する必要がある。でも、だからといって「SNSでこの両親を誹謗中傷する」というのが正しい手段のひとつかといえば決してそうではないし、全くもってこの少年が望んでいた展開でもないと思う。
よほど「両親と一切の縁を切りたい」レベルの憎しみでも持っていない限り、小学生くらいの子どもなら誰でも両親が不特定多数の人たちから批判されていたら心が傷つくものだと思う。それだけに、この少年が「自分の依頼」を発端としてこのように両親が激しい批判に晒される事態に至ったことで、「新たな苦痛」を背負い込むことになっていないか、とても心配してしまう。
2、あの長男が好きで育児や家事をやってるならそれはお手伝い長男が少しでも負担に感じているならそれは育児と家事を押し付けてることになると思うとてもお手伝いとは思えなかったから世間が騒ぐことになり親の今までの行いが加わって大炎上になったんだと思う早く長男の家が落ち着いて親の考え方が改められるように願うし学校、先生、公的機関もちょっと気をつけてみてもらうと安心だなと思う
3、大家族の石田さん一家の長女さんが数年ぶりに家族に会った回が昨年末の放送であったがその時言ってたのが、長女だから兄弟の面倒ばかりみてきて親も決して仲が良いとは思えないのにどんどん子供を産んで勝手すぎると思ったと言っていた。
でも石田さん家は料理や洗濯を子供がしてることはなかったし、お母さんがきちんとされてる印象。今回の探偵ナイトスクープの子は、兄弟の面倒+家事+世間の声まで入ってきてしまったのだから大変だろうな。
4、この話題になかなか触れないせいやに粗品が「ヤングケアラー!」とぶっ込んだことで、しぶしぶ語り出したけど言いたいことは沢山あるのに言えることが限られてて、話にくそうだったね自身が持ち上げられ過ぎてて、違和感あるとか探偵のコメントは台本ではなく本心とか言ってたねまぁ、粗品がちょこちょこ茶化すので深刻な雰囲気ではなかったけど今は依頼者家族のケアが一番大切だと思うともね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ca0401919f6a06e063f4702bf9f681e5affee233,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]