米国のトランプ大統領は、2月1日から欧州の8か国に対して10%の関税を課すと発表しました。これらの国々は、米国によるグリーンランドの領有に反対し、軍を派遣していました。トランプ大統領は、自身のSNS投稿で、中国とロシアがグリーンランドを狙っており、デンマークは対処できないと述べ、8か国が危険な行動をしていると指摘しました。また、今年6月1日には関税率を25%に引き上げるとし、グリーンランドの買収合意が成立するまで支払い義務があるとしました。さらに、大統領は「ゴールデン・ドーム」ミサイル防衛システムの運用を2029年までに開始する意向を示し、グリーンランドの獲得がシステムの性能向上に必要であると主張しました。

この一連の発表は、国際関係の緊張を高め、反発を呼んでいます。まず、現状は国際的な商取引の基本原則を覆す異常事態です。
一方的な関税引き上げは、国家間の信頼を損ね、経済的な安定に悪影響を及ぼします。そもそも、他国の領有に対する一方的な圧力は、国際法の基本原則に反しており、歴史的にも批判されるべき行動です。これを背景に、問題の本質は権力を乱用しようとする意図と、国際協力への軽視にあります。解決策として、まずは対話を通じた平和的解決にこだわるべきです。次に、国際裁判所などを通じた法的手続きを尊重し、第三者を交えた中立的な交渉を進めるべきです。最後に、国際社会が共同で経済制裁などを通じて圧力をかける方法も検討されるべきです。このように、一方的な行動ではなく、多国間協力が世界平和を守る鍵となるでしょう。
ネットからのコメント
1、デンマークはどうする事もできないって、デンマークってNATOじゃなかった?アメリカは助けないって事?アメリカはNATO加盟国を助けないけど防衛費は上げろって事?アメリカは助けないけど、中ロが攻めてきたらデンマークは何も出来ないからアメリカによこせって話が破綻してるよね。NATOって何なの?NATOっててっきり加盟国が攻め込まれたら加盟国が参戦する集団防衛組織かと思ったら違うんだ。
2、デンマーク単独では防衛力できない。中露の攻撃を想定すればどの国も単独で防衛は難しい。だから、その為にNATOがあるのではないか?グリーンランドを防衛する為にはアメリカが領有するしかないという理屈は通らない。どう考えても納得する国はない。
3、トランプ政権の米国はEUとの関税問題に合意しても、貿易とは全く関係のない他の政治的な問題が発生すると「新たに追加関税を課す」と脅しの道具として関税を振り回す始末だ。1/20に米国の連邦最高裁でこのような関税の在り方が違法か否かの判断が下る予定であるので是非注目したい。
4、このままだとNATOも黙っていないのでは?アメリカを信用してはいけないと言うムードに転じる気がする。このままではヨーロッパの存続そのものが揺らいでしまうとEUでは話し合いが始まるのでは?と感じる。世界大戦にはなって欲しくは無いがこのままでは世界の秩序をどのようにして保てるか?それを本当は国連機関が話し合いをして、拒否権を無くし、世界が同意出来る平和的枠組みが必要だと感じます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b9a8c9763f4d1c5c666e5d7d632f595fb14b6301,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]