新型コロナウイルスの「5類」移行から3年が経過する中、いまだ後遺症に苦しむ患者らが、支援体制の整備を政府に求めました。14日午後、「全国コロナ後遺症患者と家族の会」などの団体が、仁木厚生労働副大臣に要望書を提出。後遺症専門外来の不足や、患者への偏見による医療的否定、進学支援や治療法開発の推進を含む支援拡充を訴えました。記者会見では、「世間に忘れられた現状」に対し、各都道府県への診療体制整備、医療界への周知、さらには学習・メンタル支援の整備を求める声が強調されました。医療現場の専門家も、診療体制の整備が命を救うことの重要性を訴えています。

新型コロナ後遺症問題は、深刻な社会的・医療的課題であり、これ以上の放置は許されません。まず、後遺症患者への冷淡な対応や「怠け」とする偏見は重大な人権問題です。一部地域では専門診療体制が不十分なため、患者が十分なケアを受けられません。
この現状は国の医療提供体制が都市部に偏り、地方を切り捨てている構造を浮き彫りにしています。
解決策としてまず、1つ目に全国一律で専門外来の設置を義務化すべきです。第二に、医療従事者への後遺症対応スキルの周知徹底を図るべきです。また、第三に患者の声を反映した政策策定を行い、医師会や実務者を巻き込んだ支援体制を構築する必要があります。
新型コロナウイルスとの戦いは「5類」移行で終わったのではなく、新たなフェーズに入っています。「忘れ去られた人々」を見捨てることは許されません。医療体制は社会的平等の基盤です。迅速かつ具体的な政策を通じた対応こそが、未知の困難に苦しむ人々に希望をもたらすでしょう。
ネットからのコメント
1、私も2021年5月に罹患しましたが、幸いはっきりと後遺症と分かるような症状はありませんでした。ただ、以前より疲れやすくなった気はしていて、年齢的な変化なのか後遺症なのか、自分では正直よく分からない部分もあります。コロナ後遺症は、検査数値や画像に異常が出にくいケースもあると言われていますし、周囲から理解されにくい辛さもあるのだろうと思います。
原因や治療法がまだ十分に確立されていないからこそ、患者さんが適切に相談できる体制整備は大切だと感じます。
2、コロナ後の適応障害のようなパターンもあるかも知れないし、そもそもの原因がコロナ以外の場合にコロナ感染でそれを自覚したり理由づけたりした場合もあり得るので、コロナだから後遺症は救われるべきだとは言わないで、何らかの不調がある人たちが、きちんと医療に繋がり、その怠さなどの標準的な検査に出にくい未病の状態を改善できるような治療をできるようになれると良いのですが。
3、私もコロナ後遺症に一年半近く悩まされています。完治しないので何回か病院を変え、最近ヒラハタクリニックさんに診てもらいました。喉に異常を感じないのですが、慢性上咽頭炎の可能性ってあるんですかと聞きましたら、ありますとのことでした。慢性上咽頭炎の治療をしてくれる病院に行ったら、かなり悪い状態になっていますとのことで、現在治療中です。コロナ後遺症を診てくれる病院が少ないのが辛いです。近所でも診てくれる病院が増えたら良いなと思います。
4、おそらく、コロナ後遺症やワクチン副作用と気がついていない人も多いのかもしれませんね。私自身は、コロナが治ってから少ししたら「鼻水」が常に出る症状に今の今まで悩んできました。アレルギー検査も数回やりましたが、一切、何も出ませんでした。実際、これがコロナと関係があるかもわかりませんが、最近になって少しだけ改善してきたような気がしています。せめて、こういった症状がコロナと関係があるのかどうかだけでも専門で見てくれる診療所が近県程度でも良いので、あってほしいとは思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7280f067316cb900b1c0a06ec07f6df80f9fa901,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]