18歳の夢之富士は、大相撲夏場所10日目(5月20日)の取組中、寄り倒され土俵下に頭部から落下。動けなくなり、午後5時頃救急搬送されました。医療機関で脳振盪と診断され、頭痛や吐き気の症状が確認されましたが、体は動く状態で、医師からは1週間の安静が求められました。軽傷ながら、残る2番は休場する方針。夢之富士は最高位で挑みましたが、1勝4敗と振るわず、再び体作りを進める予定とされています。

夢之富士の今回の負傷には、多くの課題が投影されています。まず、力士生命を左右しかねない頭部への衝撃を軽視せず、安全への対策が取られるべきです。現状、力士は怪我に強く、耐える存在であると暗黙的に考えられていますが、この認識が制度の改善を阻害しています。以下の解決策を提案します。
1つ目は、安全装備の導入検討です。土俵や周辺の柔軟化により頭部衝撃を軽減する技術は、他の競技からも学べます。
2つ目に、脳関連の定期検診制度構築です。頭部怪我の後遺症やリスクを見逃さない仕組みが必須です。
3つ目は、力士健康指標を取り入れ、怪我後の復帰基準を厳格化することです。勝敗だけでなく、競技者保護への配慮が求められます。
相撲界の伝統は尊重すべきですが、命や健康を危険にさらしてまで守るべきではありません。この事件を契機に、競技自体の進化を考えるべきです。強さは怪我に耐えることではなく、安全の上に築かれるべきです。
ネットからのコメント
1、他のコメントでもあるが,土俵下にはマットを置いたらどうか。相撲は「場外に出たら負け」なので,勝負の本質には関係がないだろう。もし「マットレスなんて文化の破壊だ」と言われるなら,その文化は「若者をリスクに晒すことで成り立っている」ということになる。命が軽かった時代にはそんな言説も通ったかもしれないが,現代では厳しい。
2、何度も負傷者がでているにも関わらず、本場所土俵下の衝撃防止策を取っていない協会は、未必の故意といえる。
力士を守らずしてなにが協会か!救命士を配置してもケガの防止はできない。膝関節障害もやまほどいるじゃないか。ごついサポーターをまいて土俵に上がる力士の醜さに気づかないのか。考え方を改めて、厚い減圧クッションを周囲に敷き詰めてケガの防止に努めよ!古臭い根性論を語るときじゃない。幕下以下の力士の給与体系も改めよ。世界一低レベルの無茶苦茶な労働環境である。
3、重篤な怪我ではないようで不幸中の幸いですが、伝統もあるとは思うが力士の怪我を防ぐという意味でも土俵の外はもう少し安全対策を施してはどうだろうか。審判や次の力士たちを少し下げてクッションやマットを敷くだけでもかなり違うと思うが。今回はよかったが、頚椎骨折で下半身不随などになると大変なことになってしまう。
4、あれで脊椎でもやられて、半身不随などになっていないかと危惧してたけど、そこは回避できていたようですね。力士が怪我で出られなくなるのは本人にとっても協会側にとってもマイナスでしかないのだから、土俵下の怪我防止対策は本気で取り組んでほしいんだけど。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f1176136c9b63550822990aaaff137851783d780,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]