事件概要:2025年8月6日、自民党の青山繁晴参院議員は自身のユーチューブ番組で、参院選の大敗を受けて森山裕幹事長が辞任した場合、石破茂首相(党総裁)が次に小泉進次郎農林水産相を幹事長に指名する可能性があると語った。青山氏は、小泉氏が幹事長を経験することで「総理の資格ができる」と強調。幹事長の経験があれば、たとえ短期間であってもその実績が評価されるとし、石破首相の政権延命につながるとの見解を示した。
さらに、参院選の総括報告書が8月中にまとまる予定であり、森山氏と木原選挙対策委員長の辞任を前提にした発言が行われた。
コメント:青山繁晴氏の言動が示すように、政治の裏で繰り広げられる駆け引きや権力闘争には、しばしば実態が見えづらくなります。幹事長経験が総理大臣候補に必要とされる背景は、政治の内部での実績と名声が、時に国民や党内の信頼を左右するからです。しかし、石破首相のもとでの幹事長職が、その後の総理大臣への道を開くための「箔」をつけるだけの手段であるとすれば、その評価は本質的な政治の実力を欠いているかもしれません。むしろ、実際の政策実行能力や国民に対する誠実な姿勢こそが、真のリーダーシップを決定づけるべきです。どれだけ話題になったとしても、後々の評価がどれほどでも、名声だけで政治を運営するのは短期的な成果に終わる可能性が高いでしょう。
ネットからのコメント
1、今の自民党で総理になる為には、実力ではなく人脈と運。石破は状況が重なり運で総理になれた。実力が無いのと生来の人間性が出てしまい国災級の政権になってしまっている。小泉も備蓄米で世論を煽動した部分があらわになってしまった。この状況で幹事長についたら、元々実力が無いのに、人脈と運も自ら手放す結果になると思うのだが。
2、風評で国民の不安と混乱を助長した責任は、まず小泉氏自身が明確に取るべきです。根拠も検証もないまま発言し、それが政治判断として通ってしまう現状は極めて危うい。パフォーマンスばかりが評価され、中身のない言動がまかり通る政治風土そのものが劣化しています。小泉氏を支持する層も、雰囲気ではなく事実と結果に目を向けるべきです。政治の信頼をここまで損ねた責任は、極めて重いと言わざるを得ません。
3、自民党は本気で日本を外国へ売る計画があるのだろうか天皇陛下は本気でそのまま見ているだけなのだろうか利権のために外国へ日本を売る政治家たちが存在しているとしたら本気で怖い想定外の事態が起こっていることに国民は立ち上がらなければ絶対に日本人が貧困になり後悔することになる
4、既に手遅れです、外交も失敗しました自民党で後任の総理大臣を探すのも難しいのに、大臣を引き受ける人などいますかね?次の衆議院選挙で自民党を支持して投票する人達は、どれだけ戻すか出はなくどれだけ減らさないかの選挙になります都市部に多い岩盤保守層ですが公明党には投票しないそうです公明党もっと減らすね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b92ca3ba9752f80eb2da01b331007512bd1951ea,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]