事件概要:2025年の参院選で自民党が大敗した後、石破茂総理の続投意志が発表された。選挙での負けが続く中、総理として続ける理由を「政治的空白を作らないため」と説明。自民党内外から続投への異論が高まる中、政治の権力構造や党の不勉強な大臣人事が批判される。立憲民主党は内閣不信任案を提出せず、自民党内の派閥の衰退が原因で、指導力が低下しているとの指摘も。
未来の自民党総裁選に向けて、高市早苗氏、小泉進次郎氏、林芳正氏などが候補に挙がり、党内外の混乱が続く中、政策の欠如が指摘されている。
コメント:政治家としての資質と責任は、一貫して国民に対する信頼と期待に基づくものです。石破総理が示した続投意志は、彼自身の権力維持の意図とも受け取れ、政治的空白を作らないという理由には疑問が残ります。自民党が抱える問題は、単に一人の総理だけに留まらず、派閥の衰退や無責任な大臣任命など、体制全体に深刻な影響を及ぼしています。こうした状況を放置し続けることは、日本の未来に対して大きな不安を生じさせるばかりです。問題の本質は、個々の政治家の誠実さにとどまらず、政党としての責任感、そして政治的空白を避けるためには、真正面からの政策議論と革新が求められることです。
自民党内の選挙戦略と同時に、より透明で信頼できる政治システムの構築が急務です。
ネットからのコメント
1、「郵政民営化の逆行方針。かつて小泉純一郎政権下で(私が)進めた構造改革の理念を完全に放棄し、既得権益の復活を図ろうとしている」とおっしやいますが、構造改革の名の下に、無秩序な規制緩和を進めたことで、既得権益は削がれたものの、派遣労働力市場や公的機関の民間委託等、立派に「新たな既得権益」ができあがっていますよね。「これでは日本の将来はありません」とは思いませんか。自分の言うことを聞いてくれて、業界に利する人。それは石破さんでも高市さんでもないということでしょうが、政権批判と自民批判がいっしょになれば、進次郎さんとてアナタを重用することはなくなりますよ。それとも自民を見切って、国民民主にでもスリ寄りますか。
2、竹中平蔵さん、いくら正論を振りかざしても腑に落ちないですね。過去の政策の失敗を一切、認めない主義なので、もう、投稿は止めてもらっていいですか。派遣会社を後押ししたため、収入が少ない世帯が増えたのも、いまだに引きずっている。
欧米は、給与が上がっている半面、日本は竹中経済で会社の保留金が増加していますね。そこの反省はないてすかね。
3、殆どが上辺だけの話ですね。米国に住所を移してまで住民税の納税を回避しているような自己中心的な人に国の話をして欲しくないですね。ただ、安野氏のデジタル大臣だけは賛成てす。ベジタル化が進めば、様々なものが「見える化」されるだろうし、安野氏であれば同時にセキュリティも強化されると思われる。トップの知識が最先端であり、実行力があれば、遅れた情報化が、相当進むのでは?
4、デジタル庁の生みの親としてみれば、今のデジタル庁の為体には忸怩たるものがあることは当然であろう。しかし、大臣を代えればデジタル化が進むものでもない。デジタル保険証が人気がないのはデジタル技術の問題以前の問題である。高齢者や病気を抱える者に最新の技術を使うことを強いる政治そのものの失敗である。これは政治家が技術に対して無知であることに他ならない。デジタルも時と場合によることを理解することである。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/08a5d6584a45a66a3ef13631011fa354347bb8d5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]