15日、アトランタ競技場で行われた北中米W杯準決勝で、イングランドはアルゼンチンと対戦し1―2で敗戦。後半27分に先制点のゴードンを交代、37分には守備的選手を2人投入して4バックから5バックへ変更したが、後半40分に同点、47分に決勝点を許した。アルゼンチンは2大会連続の決勝進出を決めた。

勝負の世界で慎重な判断は必要だが、1―0で逃げ切ることだけを選んだ采配が、結果的に流れと自信を相手へ渡した点は重い。問題の本質は一つの交代ミスではなく、劣勢になった時に攻撃へ戻る準備や試合管理の仕組みが不足していたことだ。守備人数を増やせば安全になるという発想は、強豪相手には逆に相手の自由を広げる危険もある。改善には、①リード時でも反撃できる攻撃パターンの徹底、②終盤の守備変更を事前検証するデータ分析の強化、③選手自身が状況判断できる戦術共有が必要だ。
勝利を守るだけのサッカーは、勝利を失う原因にもなる。勇気ある判断こそ、本当に強いチームを作る。
ネットからのコメント
1、森保監督と似たような采配。結果も同じ。観ている側からすると、カーボベルデやスイスのように守りだけではなく、攻めた結果負ける方が気持ちが良いし、次へ繋がる気がする。采配、戦い方で日本はカーボベルデになれたと思うし、勿体無い。守り一辺倒の昔の日本のような戦いぶりは脱却して欲しかった。
2、交代で守備を固める前から、突然と言っていいほど、効果的な浮き球が中に入るようになってた。解説もディフェンスのズレを指摘してましたが、交代後もそのずれは解消されなかった。前半シュートすらなくいい緊張感でお互いに守れていたんですが。1点取ったことで、攻める意識と守る意識に差が生まれ、ディフェンスのズレにつながっていったと思います。特に、中央を固めたせいか、右サイドでメッシをほぼフリーにし続けていたのが気になりました。2m超えのCBを使ってクロスの対策をしたようですが、機能したとは言えず。
やはり最後まであのメッシを野放しにしたことに疑問が残りますね。
3、残り時間を逃げ切るための守備固め5バックってもう戦術的に古いというか、逆の結果を招くことが多くなっているように思う。攻略法があるということ。日本も同じではあるので、逃げ切りたい時にどんな戦術を用いるべきか十分に検討し、実効性のある戦術を試してほしい。
4、相手がクロスを出してきたので、とのことですが、人数が増えても対応できていたとは言いがたかった。5バックはいてもその前のサイド辺りが手薄になって、そこにメッシがいるのですから、数分ならともかく何十分も耐えるのは無理でしょうね。それにしても、ワールドカップくらいのレベルになると、引いた守りで勝つのは無理なんですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3d564325f504aea40a237378fa5a64e01cf1c9ef,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]