日産自動車の連続赤字は再建計画の試練です。再建による工場削減や希望退職金が膨らみ、2026年3月期の純損益は5330億円の赤字を計上。前年赤字額の6708億円に続き、大幅な損失が続きます。米国高関税政策も2860億円の利益を削り、国内外で生産拠点7か所削減、従業員2万人リストラが進行中。一方、営業損益黒字確保、2027年期には売上高13兆円、純損益200億円黒字を予想し、回復への希望を示しています。

現状を振り返ると、日産が抱える巨額赤字の問題は単なる経営不振に留まりません。リストラの発生規模は2万人にも達し、多くの労働者家庭に深刻な影響を与えています。これは企業再建として避けられない現実かもしれませんが、雇用を最優先にする政策の欠如は否定できません。日産の例では、再建過程において従業員への精神的・経済的ケアが真剣に欠落していることが浮き彫りになっています。
解決策として、まず雇用縮小のインパクトを軽減するために、職業訓練や再雇用支援を充実させるべきです。同時に、利益圧迫の一端を担う貿易政策への対応を政府・企業が連携して進めるべきです。さらに、赤字額の管理に過去の内部体質問題や無駄削減を問うことが重要です。
企業再建とは、単に数字を改善することではありません。経営と社会的責任の両立を実現することが真の目標です。そして、それを怠るならば、巨額赤字以上に"実質的な破綻"を招くことになるでしょう。
ネットからのコメント
1、駄目な経営陣が立て続くと、これほど迄に潰えていくのかと虚しくなる。亡き父親は、スカイラインが大好きだった、特にケンメリの愛称で親しまれたスカイラインは、老いた身になっても懐かしむ姿を覚えている。私は、フェアレディZ、チェリー、ブルーバードSSSが好きでした。TOYOTAと双璧をなしたNISSANの面影は、遠い過去となった。
2、社内も外国人だらけで、お金がもらえればいいと言うビジネスライクな人が多い印象。グローバルになりすぎて、本気で復活したいと思う社員は少ないかもね。
ここがダメなら次に何処かに行けばいいみたいな感覚しかない気がします。
3、三十年ぐらい前は本当に数台に1車はすれ違う車がS13シルビアだった時代があった。スカイラインGT-Rも若者の憧れだったけどサラリーマンが多少無理して頑張ってローン組めばなんとか手が届く範囲の価格だった。今のあんな値段なら買える人は少ないし買える人も他の車買うよな。経営陣が能力ないと一気に傾くな
4、今思うと、ホンダからの合併提案があった時がラストチャンスであったのかも知れません。合同の持ち株会社はホンダが主導するものの、日産の経営には口出ししないという、見かけ上は対等合併に近い形の提案でした。しかしながら、日産側はホンダの提示した人員削減案などに非協力的で、異常なプライドの高さだけが目立ち、結局ご破算になったという経緯がありました。その時点から日産側には一層の暗雲が立ち込めてはじめていたように思えます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8fc0bc57ba01a8fc1342717b63ec4b483f444b6a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]