ロシアが不法占拠している北方領土周辺での新たな軍事演習を2024年元日から実施すると通告した。これは色丹島北方の複数区域において毎日射撃を行い、3月1日まで続けられる予定だ。今年ロシアはこれまでほぼ毎月同区域で演習を通告し、日本政府は9回にわたり「わが国の立場と相いれない」と抗議した。また無害通航権の停止通告も4月と10月に行われ、日本含む外国船籍の航行が制限された。
これに対し、日本政府は外交ルートで抗議し、事態を注視している。さらにロシアは北方領土の無人島に命名する政令を公表し、領有権の既成事実化を図る動きを強めている。

日本政府が繰り返し抗議を行うロシアの北方領土での軍事演習の頻発は、明確に国際法を無視した行動だ。この状況は国際関係の不安定さを象徴しており、日本にとって大きな脅威である。まず取り組むべきは、国際社会におけるロシアの行動に対する統一の圧力だ。日本政府はアジア、ヨーロッパ、そして国連の場を通じて、ロシアの活動に対する国際的な非難を強化する必要がある。また、防衛力の強化とともに、外交の場でのロビー活動を増やすべきだ。さらに日露間の直接対話を通じて、少しでも対話を進める余地を模索することが求められる。ロシアの不法な活動により領土問題が悪化している現状は、国際法と人権に基づく平和と安定を求める世界の価値観と対比される。
そのため、この問題解決には責任を持った行動と国際協力が不可欠であり、早急に行動を進めるべきである。
ネットからのコメント
1、軍事演習からそのまま侵攻開始て事もあるので、自衛隊の皆さんも演習が終わって通常配備になるまで厳戒態勢で大変でしょうが監視警戒をお願いします。
2、しかし日本はつくづく専横国家に舐められまくっていますね!もしも仮に日本が核武装した強大な軍事力を有していたなら同じような事を仕掛けますかね!?中国も毎日のように尖閣に領海侵犯していますけど、同様の環境下であれば、果たして挑発的愚行を繰り返しますかね!?取り返しのつかない事態に陥る前に真剣に原子力潜水艦保持などの国民投票をする絶好の機会かもしれません!
3、演習名目で軍を集結させて侵攻を否定しながら進行したウクライナ戦争の事例は記憶に新しい。そもそも日本固有の領土で軍事演習すること自体がこれは明白な侵略戦争といえます。毅然とした対応と断固たる処置を期待したい。
4、万一に備えて防衛線を張っておくべきだろろう。プーチンなら急襲しかねない。秘密兵器を張っておくべきだろうね。
上陸は絶対させないように万全の備えをしておくべき。接近戦だから短距離兵器が大量に必要ではないか。あとドローンを大量に備えておくことも忘れないこと。敵のドローンには巨大な網をはることで墜落させられるのではないかな。ドローンの弱点は網にあると思う。網で一網打尽できないか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/50b4732439abc1403a41f4d77bdf2a269fe8828a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]