2025年度に、防衛省は陸上自衛隊健軍駐屯地(熊本市)に長射程ミサイル「能力向上型12式地対艦誘導弾」を初めて配備予定。このミサイルの射程は約1000キロで、中国東部沿岸と北朝鮮全域が含まれる。これは中国の軍事力を念頭に置いたもので、健軍駐屯地の選定は沖縄の反対を避けた政治的判断と考えられる。住民は駐屯地の標的となる不安を持ち、説明会を求める声があるが、防衛省は現時点で住民説明会の予定はない。
ミサイル配備は地域の軍事的緊張を高め、軍拡競争に陥る可能性がある。

この状況において、国は地域住民の不安を無視して防衛政策を進めています。住民に対する適切な説明がないままミサイルを配備することは、民主主義を損ねる行為です。日本が近隣諸国との軍拡競争に巻き込まれる危険性がある一方、地域の緊張と国民負担は増大するばかりです。具体的な解決策として、住民説明会を実施し地域の理解を深めることが重要です。また、政府は防衛だけでなく外交を重視し、緊張緩和を図るべきです。さらに、防衛費を合理化し、国民負担を軽減する方策を見出す必要があります。私たちは地域住民の声を聞き、より平和的で成熟した国防政策を求めるべきです。それこそが、持続可能な未来を築く真の価値観です。
ネットからのコメント
1、この方は中露の関係者ではないが、日本の防衛強化や抑止力を一貫して否定する方向性の強いジャーナリストの方と感じました。
中国やロシアの軍拡には踏み込まず、日本側の対応だけを「緊張激化」「軍拡競争」と批判する論調は、結果的に中露に有利に働いていらと思われます。問題は思想ではなく、現実の安全保障環境をどこまで直視しているかだと思います。
2、信念はとてもいいです!ですが、相手はそうではありません。相手も憲法9条と同じモノを批准してくれたら世界は平和になるのです。都合いい時は、憲法9条を褒めても世界で真似してるのは、少し。みんな大好き憲法9条でウクライナは守れたのか?といいたい。核兵器手放さなければウクライナへの侵攻は起きなかったと思います。
3、日本が核を持つことは賛成です。反対する理由がない。反対する人は、これからの日本をどう守っていくのか考えたことがあるのかな?今の時代、もう日本は平和と思わないほうがいい。今、日中の関係は最悪な状況。一歩間違えると戦争が起きてもおかしくない状況だと思います。こんな中で今の日本の戦力だと確実に中国に負けます。アメリカが助けに来てくれるとは思えないし、日本だけで守れるようにしていかないとこれからの日本はないと思う。
ミサイル配備は、日本各地に配備するべきです。
4、何を言っているのか。軍拡競争は20年前から始まっているではないか。ミサイルを含めて余りのも中国の軍事力と差がつきすぎていると思う。このままでは中国にいじめれれた挙句、沖縄を取られますよ。幕末、明治の人達がどんな思いでこの日本を守ろうとしたんですか。日本はミサイル配備と同時に核兵器に配備をして中国と軍事バランスを整えるべきです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3484d9ebcbd9d8051af24e8a500304bd6eb6bd52,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]