米軍は米東部時間14日午後4時(日本時間15日午前5時)、イランに対する港湾封鎖を再開し、イラン産原油の輸出入を強制的に制限した。米軍は同時期に4日連続の攻撃開始を発表し、イランの軍事力低下と商船攻撃防止を目的と説明。イラン側は対抗措置として、周辺国の石油・ガス輸出阻止や船舶攻撃の可能性を示した。

軍事力で相手国の経済を締め付け、報復の連鎖を招く構図は、国際秩序の安定とは程遠い。原油輸送の要衝であるホルムズ海峡を巡る緊張は、当事国だけでなく世界のエネルギー供給や市民生活にも影響を及ぼす。問題の本質は、武力による圧力が外交努力を押しのけ、対話の余地を狭めていることにある。必要なのは、第一に第三者を交えた即時協議の場を設けること、第二に民間商船やエネルギー輸送を守る国際的監視体制を強化すること、第三に制裁や報復措置の影響を受ける市民への支援策を整えることだ。
国家の威信を競うために世界の安全を危険にさらす政治は、強さではなく無責任の表れである。本当に守るべきものは勝敗ではなく、人々の日常と未来だ。
ネットからのコメント
1、アメリカは迷走してるなぁ。どう見ても敗者でしょう。大義なき戦争なんて始めてはいけない、お手本です。しかしアメリカ人はよくトランプ大統領を選んだなあと思います。アメリカ人の考えることはさっぱり理解出来ない。この先の中間選挙はどうなるのだろうか。
2、戦争は始めるのは簡単でも、終わらせるのがいかに難しいかを改めて教えてくれる典型的なケースだと思います。今回の件に限らず、和平合意や停戦合意と言うのはすぐに破棄される事が物凄く多いんですよね。。。それだけ戦争と言うのは多くの利害が関係し複雑怪奇でそうそう簡単に解決できるものでは無いと言う事です。人類の歴史を振り返れば、イコール戦争の歴史なのは多くの人が知る所でしょう。この先も人類が存在している以上、この地球上から争いが絶える事は無いと思います。
3、この戦争が終わる兆しが全く見えない停戦合意は破棄され停戦前と同じような戦闘状態に戻っているアメリカは原油輸出国でありながら世界市場の価格を安定させるため石油備蓄を放出しているしかし停戦のタイミングあたりでそれも枯渇しつつある世界経済は加速度的に悪化をしていくのではないかトランプの先制攻撃がなければこんな状態にはならなかったのだが
4、イランの海峡封鎖は問題だ!と言っていた当のアメリカが港湾封鎖をして同じ穴のムジナになってどうするんでしょう?。さらに国際社会を混乱に陥れたいんでしょうか?。そもそも今般の状況は米国とイスラエルが余計な攻撃を始めなければ何も弊害は起きなかった事。もういい加減に全て中止して切り上げてもらいたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/26eac0c8b59e907d49148bab8e331cd78c70eb10,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]