東日本を中心に危険な暑さが続き、7月中旬の火曜日、全国で35℃以上の猛暑日が今年最多の170地点となった。静岡県佐久間で38.3℃、高知県江川崎・中村で38.2℃、三重県桑名で37.9℃を観測。翌日も甲府や富山などで38℃予想となり、熱中症への警戒が必要とされた。さらに台風9号から変わる低気圧の影響で、北日本では大雨や土砂災害への警戒も呼びかけられた。

これほど危険な暑さが毎年のように繰り返されているにもかかわらず、いまだ「個人の注意」だけに頼る対策が中心になっている現状は問題です。最高気温38℃級の環境では、体力のある人でも判断力や身体機能が低下し、屋外労働者や高齢者、子どもほど大きなリスクを背負います。異常気象が日常化する中で、社会全体の仕組みを変える必要があります。

具体的には、学校や職場での暑さ基準をさらに厳格化し、危険時は活動停止を徹底すること、冷房設備や避難できる公共スペースを地域単位で整備すること、高齢者や一人暮らし世帯への安否確認体制を強化することが必要です。暑さへの対応を「我慢」や「自己責任」で済ませる時代は終わりました。命を守る社会とは、危険を知っている人だけが生き残る社会ではなく、誰もが安全を確保できる仕組みを持つ社会です。


ネットからのコメント
1、毎年のように命に関わる危険な暑さと言われていますが、猛暑では、「自分は大丈夫」が一番危険だと思います。特に高齢者は、加齢によって暑さや喉の渇きを感じにくくなっているため、本人が大丈夫と思っていても、体の中では脱水や体温の上昇が進んでいることがあります。
電気代が気になってエアコンを我慢する人も少なくないですが、命には代えられません。昼も夜も無理をせずエアコンを使い、水分や塩分をこまめに補給することが大切だと思います。家族や周りの人が一声かけるだけで救われる命があると思います。
2、今年はまだマシな気がする太平洋側住人だか雲も多く、直射日光が例年ほどキツくないし、夕方以降の気温低下も感じる(近年は夜でも気温が下がらなかった印象)。とにかくこのまま涼しい夏でおねがいします
3、子供が、とあるテーマパークで働いてます。今年、すでに何度か軽度の熱中症になってしまったので、対策としては自分で冷たい飲み物とか持って行ったり服の冷感スプレーなどしてますが厳しいみたいです。何が厳しいかというと、制服です。いわゆる空調服ではないし、制服があるため自分で買って着ることも出来ません。もちろん、首にかける冷却ネック(?)みたいなのもつけれませんし、ハンディファンも持てません。テーマパーク側のキャストへの熱中症対策はスポドリと塩分タブレットを支給してくれるぐらいらしいですが、それじゃあ足りないです。
子供は職場は楽しいらしく、辞めたくないそうなので頑張ってますが、親としてはとても心配です。
4、天気予報では湿度の予想数値も出てますから、それも合わせて報道した方が良いのではないでしょうか。熱中症予防を強く訴えるなら尚更でしょう。昼間は温度だけで判断して外出を控える人もいるでしょうが、油断大敵なのが夜間だと思います。夏の夜間は気温が低くても湿度が高い状態が多く、その時でも熱中症の危険性があります。そして、熱中症の判断材料になるWBGTの日本語を「暑さ指数」と表現するのは湿度の危険性を油断させる事にも繋がる気がしますので、言い難くても「暑さ・湿度指数」に言い換えた方が適切かと思います。とにかく、今後は国をあげて湿度対策を真剣に考えるべき時期に来てるのではないかと強く感じます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a931af8f6498ffc39d0e6b2b8d59d556480db46d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]