信貴山朝護孫子寺(奈良県)が、プロ野球・阪神タイガース必勝祈願の御朱印授与を中止した。フリーマーケットアプリで転売が多数確認されたためである。御朱印は本来300円だが、1200~1300円で出品されていた。同寺は阪神ファンに親しまれ、御朱印授与は2023年から始まり例年3000点が完売していたが、今年は僅か250点で中止を決断。アプリ運営に削除も求めた。寺側は「心ない転売により、楽しみにしていた人々への思いを断腸の思いで中止した」と述べている。

寺院の決断には理解を示す一方、現状の社会的課題に厳しい反省を促します。少数の不適切な行動が、多くの参拝者に影響を与える構造には問題があります。転売行為が広がった背景には、現行法の不備があります。フリーマーケットアプリに悪用を防ぐため、以下の対策を提案します。
プラットフォーム側でユーザーの商品の出品を事前審査する仕組みを整える。伝統や宗教施設が市場の思惑に左右されるのは本来異常です。こうした事態に対し、単なる中止ではなく、根本的な仕組み改革が求められる時期と言えます。この問題が改められることは、参拝文化と信仰そのものの尊厳を守る第一歩となるでしょう。
ネットからのコメント
1、御朱印をって貰うこと以上に、参拝したり、初穂料の奉納やお布施をした証として頂くことに意味があると思うんだけど、行ってもいない社寺の御朱印をメルカリで買うのって、出品する方も含めどういう心境なんだろうね。
2、いつまでこんなしょうもない事を繰り返すの?転売に対しての量刑を重くして厳罰化するなりで法で締め付けるか、マイナンバーを提示しないと購入出来ない等の個人情報紐付け徹底をしないともう無理なんだよ。日本人の良識に委ねることが出来たのも昔の話。
3、限定だの特別だのと次々と「新商品」を出し、御朱印の本来の目的を見失っているのは寺社のほうではないかと思うこの頃です。
御朱印帳に直書きか、書置きの場合はその場で御朱印帳に貼ってもらうしか対策は無いでしょう。
4、御朱印を「商品」として売ることは、宗教信教の物品であることから非常に不謹慎なものであり、転売サイトはもっと転売に関するマナーをルール化すべきだと思います。転売ヤーという言葉ができてからずいぶん経ちますが、そんな業態が成り立っているのが社会的におかしいのです。転売禁止をうたうもの、例えばチケット類を含めて、当該物品の発行提供事業者が転売を禁止している旨を申請したら、当然のように数日で禁止まで行うべきだと思ってます。御朱印はお参りや納経の証として授けてもらうものであって、第三者の金もうけのための商品ではありません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0c3829a28c9c430ce84b044d116448c42d3944ed,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]