2025年7月27日(日本時間28日)、イチロー氏(51歳)は米ニューヨーク州クーパーズタウンで行われた米野球殿堂の表彰式に出席し、英語で感謝のスピーチを行いました。特に感謝の意を表したのは、メジャーリーガーのパイオニアである野茂英雄氏であり、「野茂さん、ありがとうございました」と日本語で伝えました。
また、妻の弓子さんにも感謝を述べ、19分間のスピーチを締めくくりました。イチロー氏は殿堂入りを達成したものの、満票は逃し、得票率99.746%で史上3位の成績となりました。式典前にはパレードにも参加し、多くのファンからの声援を受けました。イチロー氏は「殿堂入りがゴールではない」と語り、今後も野球を続ける意向を示しました。
イチロー氏の殿堂入り式典は、まさに彼の素晴らしいキャリアと尽きることのない情熱を感じさせる瞬間でした。特に、彼が野茂英雄氏への感謝を日本語で述べた瞬間には、共に歩んできた道のりを感じ、胸が熱くなりました。イチロー氏が語ったように、ゴールがないからこそ進み続けるその姿勢こそが、私たちに大きな希望と勇気を与えてくれます。
完璧な人間は存在しませんが、それでも不完全さを受け入れ前向きに生きる姿勢は、多くの人々にとって真の成長の証です。これからもその素晴らしい姿を私たちに見せてください。
ネットからのコメント
1、鈴木が登録名を「イチロー」として、スターの階段をかけのぼっていった1994年に野茂は故障や監督との確執もあり、プロ入り後初めて、二桁勝利に届かない成績で任意引退扱いでアメリカに渡り、メジャーリーグ挑戦という扉を日本人に開いて見せてくれました。あの年は、スターのバトンタッチだったのかもしれない。しかし、野茂だけ日本語のスピーチってあたりも良いね。パ・リーグファンで幸せです。
2、米殿堂表彰式で、妻弓子さんを伴って,感謝のコメント。周りでは色々噂されてますが、この言葉を聞けて良かったですし、この言葉が真実だと思います。父親とも和解した様ですし、やはり、ここ迄イチローを育てたのもチチローの力が大きかったと思います。また、野茂英雄さんへの感謝の気持ち。野茂さんが道を作ってくれたからこそ、イチロー始め、大谷が生まれたのだと思います。
3、野茂さんは日本のプロ野球と喧嘩別れのようにして、アメリカに渡って大成功した。その後に続いたのはイチローさん。野茂さんへの感謝をスピーチで述べてくれたのは嬉しい限りです。イチローさんも東洋人ゆえの苦労もあっただろう。でもそれを支えた弓子婦人も立派です。毎日大谷選手のニュースをテレビでやっていますが、この人たちが道をつけてくれたのは事実。改めて先輩たちの苦労を思いました
4、スピーチで野茂英雄さんに言及したことは素晴らしかったです。今日の日米野球の発展はパイオニアの野茂さんがいたからこそだと思います。国民栄誉賞を是非、野茂さんに!! イチローさんは言うまでもなくこれまで最高の日本人メジャーリーガーです。おめでとうございます️
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8aa1bf30be4630929c286f2c1d923989e536fe19,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]